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ストリートファイターシリーズにおける年表(ストリートファイターシリーズにおけるねんぴょう)では、カプコンの格闘アクションゲーム『ストリートファイター』シリーズにおける架空の出来事を年表形式に掲載する。この世界の出来事は現実の時間軸に沿って展開する設定になっており、以下の年代表記は西暦である。 また、世界観が同じ作品の『ファイナルファイト』シリーズと『マッスルボマー』シリーズの出来事も記述する。 年表 1940年代 1943年9月3日 マイク・ハガー生まれる。 1950年代 1952年11月22日 ダルシム生まれる。 1955年7月2日 サガット生まれる。 1956年6月1日 ザンギエフ生まれる。 1959年7月21日 サンダー・ホーク生まれる。 1960年代 1960年11月3日 エドモンド本田生まれる。 1960年12月23日 ガイル生まれる。 1961年 シャドルーによるサンダーフット族襲撃事件発生。 1964年7月21日 リュウ生まれる。 1965年2月14日 ケン生まれる。 1965年8月12日 ガイ生まれる。 1965年10月31日 ディージェイ生まれる。 1966年2月12日 ブランカ生まれる。 1967年1月27日 バルログ生まれる。 1967年4月18日 コーディー・トラバース生まれる。 1968年3月1日 春麗生まれる。 1968年9月4日 マイク・バイソン生まれる。 1969年4月23日 フェイロン生まれる。 1970年代 ブランカの乗った飛行機がシャドルーの暗殺計画による飛行機事故にカモフラージュした爆破事件に巻き込まれる。 1970年 サガットが15歳でムエタイ世界一決定戦でチャンピオンになる『ALL ABOUT ストリートファイターZERO』スタジオベントスタッフ。 1971年 豪鬼による轟鉄殺人事件発生『ALL ABOUT カプコン対戦格闘ゲーム 1987-2000』スタジオベントスタッフ。 ゴウ(ダンの父)とサガットがムエタイで勝負する。 1973年8月28日『ファイナルファイト2』のキャラクタープロフィールは誕生日のみ表記されているが、マキとハガーは30歳の年齢差があるため。 源柳斎マキ生まれる。 1974年1月6日 キャミィ生まれる。 1975年 フェイロンがカンフーの修業を開始する。 1980年代 剛拳とベガが勝負する『ALL ABOUT ストリートファイターZERO』スタジオベントスタッフ。 1983年 クラッシュ・カーニバル開催(『マッスルボマー』)。 ヒートアップスクランブル開催(『マッスルボマーDUO』)。 1984年 インターナショナル・ブロウアウト開催(『スーパーマッスルボマー』)。 1986年 春麗(当時18歳)、ICPO捜査官になる[1]。 1987年 リュウがサガットを撃破する(『ストリートファイター』) マッドギアによるジェシカ誘拐事件が発生し、ハガーとコーディーとガイによりマッドギアが壊滅する(『ファイナルファイト』)『ファイナルファイト』シリーズの正史では1989年。なお、この4年後に源柳斎誘拐事件が発生(『ファイナルファイト2』)。。 アドンがサガットから離反する(『ストリートファイターZERO』および『ZERO2』)。 サガットとバーディーがシャドルーに加入する(『ストリートファイターZERO』および『ZERO2』)。 春麗が元と初めて出会う(『ストリートファイターZERO2』)。 1988年 コーディーがマッドギア幹部エディ・Eの罠によって逮捕される(『ファイナルファイトリベンジ』)。 サイコドライブ始動(『ストリートファイターZERO3』)。 マキが武神流の正統伝承者になるためにガイの行方を捜す(『ストリートファイターZERO3』)。 イングリッドがベガに奪われた「紋章」を捜索する(『ストリートファイターZERO3』)。 キャミィがイギリスで記憶喪失して、デルタレッドにより保護される。 1989年 アベルがナッシュに救出される(『ストリートファイターIV』)[2]。 1990年代 1991年 『世界格闘選手権』開催(『ストリートファイターII』)『ストリートファイターIIIファンブック』ゲーメスト、新声社。 1994年 ベガがバイソンやバルログとともにシャドルー復活計画を目論むが、セスが謀反を起こす(『ストリートファイターIV』)。 1995年 スカルクロスによるメトロシティ市警襲撃事件勃発。ハガーとガイはスカルクロス鎮圧に赴く(『ファイナルファイトタフ』)。 1997年 アレックスが彼の後見人であるトムの敵をとるため旅立つ(『ストリートファイターIII』シリーズの『1st』および『2nd』)。 1998年 アレックスが再び旅立つ(『ストリートファイターIII 3rdストライク』)。 2000年代 2006年 コーディー誘拐事件発生(『ファイナルファイトストリートワイズ』)。 脚注・出典 Template 脚注ヘルプ Template Reflist Template StreetFighter Template Videogame-stub Template デフォルトソート すとりとふあいたしりすにおけるねんひよう
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【ゲーム】ストリートファイターシリーズ 公開日:2016年01月25日 更新日:2024年01月22日 概要 格闘ゲーム『ストリートファイターシリーズ』について。歴史/内容/音楽など。 対戦型格闘ゲームの総合情報について★関連記事【ゲーム】対戦型格闘ゲームの歴史を参照 ゲーム会社についてはについて★関連記事カプコン(CAPCOM)を参照 目次 【ゲーム】ストリートファイターシリーズ/概要/目次/ページの登録タグ歴史/1980/1990/2000/2010/2020 特徴/公式サイト/中心人物/タイトルと内容/時代/ハードウェア/スト4系統/アップグレード/スト5系統/海外版/用語/ファイナルファイトから参戦/コラボ/マーヴル/SNK/タツノコ/ナムコ/メディア展開/映画/アニメ キャラクター/ストリートファイターシリーズ/ストリートファイターIIシリーズ/初期、ダッシュ/スーパーII追加キャラ/スーパーIIX追加キャラ/ストリートファイターZEROシリーズ/ストリートファイターIIIシリーズ/ストリートファイターEXシリーズ/ストリートファイターIVシリーズ/ストIVアーケード(操作キャラ17人+ボス2人)/ストIV家庭用追加キャラ6人(操作キャラ25人)/スパIV追加キャラ10人(操作キャラ35人)/スパIV AE追加キャラ4人(操作キャラ39人)/ウルIV追加キャラ5人(操作キャラ44人)/ストリートファイターVシリーズ/初期キャラ(操作キャラ16人)/シーズン 1 追加キャラクター6人/シーズン 2 追加キャラクター6人/シーズン 3 追加キャラクター6人/シーズン4 追加キャラクター6人/シーズン5 追加キャラクター6人/ストリートファイター6シリーズ/初期キャラ 18人/シーズン 1 追加キャラクター4人 システム/ストリートファイターIV 音楽/CD 書籍/イラスト/設定資料 フィギア 動画/カプコン 外部リンク/資料/記事、資料 検索/キーワード/ニュース ページの登録タグ STREET FIGHTER カプコン サウンドトラック スト2 ストリートファイター 音楽 免責事項 商品の仕様・内容・デザイン・付属品・品番・価格等は予告なく変更になる場合があります。 掲載されている内容が最新とは限りません。 掲載されている内容に不備がある場合があります。 掲載されている内容を保証するものではありません。 歴史 1980 1987アーケード版「ストリートファイター」稼動。【キャラ】操作キャラ2人。 1988PCエンジンCD-ROM2版「ファイティング・ストリート」発売。 1988 1989アーケード版「ファイナルファイト」稼動。仮タイトルは「ストリートファイター'89」。ベルトスクロールアクションゲーム。★関連記事【ゲーム】ベルトスクロールアクションゲームの歴史 1990 1990 1991アーケード版「ストリートファイターII -The World Warrior-」稼動。CPS-1【キャラ】操作キャラ8人。ボスキャラとして四天王の4人 【新要素】 1992アーケード版「ストリートファイターII' -CHAMPION EDITION-」稼動。【キャラ】操作キャラ12人。四天王の4人を操作キャラとして追加 【新要素】同キャラ対戦可能 アーケード版「ストリートファイターII'TURBO -HYPER FIGHTING-」稼動。【キャラ】操作キャラ12人。変更なし。 【新要素】移動スピードアップ、必殺技を追加。 1993アーケード版「スーパーストリートファイターII -The New Challengers-」稼動。CPS-2【キャラ】操作キャラ16人。新キャラ4人追加。 【新要素】 1994アーケード版「スーパーストリートファイターIIX -Grand Master Challenge-」稼動。【キャラ】操作キャラ16人。隠しボスとして豪鬼。隠しコマンドで操作可能。 【新要素】 1995アーケード版「ストリートファイターZERO」稼動。 1996アーケード版「ストリートファイターZERO2」稼動。 アーケード版「ストリートファイターZERO2 ALPHA」稼動。北米版の要素追加。 1997アーケード版「ジャスティス学園」稼動。3D対戦型格闘ゲーム。 1998アーケード版「ストリートファイターZERO3」稼動。 1999アーケード版「ファイナルファイト リベンジ」稼動。3D対戦型格闘ゲーム。 2000 2001アーケード版「ストリートファイターZERO3↑」稼動。 2003「ハイパーストリートファイターII ~アニバーサリーエディション」発売。【収録】「ストリートファイターII」「ストリートファイターII’」「ストリートファイターII’ターボ」「スーパーストリートファイターII」「スーパーストリートファイターIIX」からキャラクターの設定を選択できる。 通常版 限定版 2004アーケード版「ハイパーストリートファイターII -The Anniversary Edition-」稼動。 2005 2006PSP版「ストリートファイターZERO3↑↑(ダブルアッパー)」発売。 2007 20087月、ダレットがオンラインゲーム「ストリートファイター オンライン マウスジェネレーション」サービス開始。 7月、アーケード版「ストリートファイターIV」稼動。http //www.capcom.co.jp/sf4/IV/ 海外版「Super Street Fighter II Turbo HD Remix」発売。 20092月、PS3・Xbox360版「ストリートファイターIV」発売。8,390円税込。 6月、PC版「ストリートファイターIV」ベンチマークソフト公開。 7月、PC版「ストリートファイターIV」発売。7,340円税込。 9月、ダレットがオンラインゲーム「ストリートファイター オンライン マウスジェネレーション」サービス終了。 2010 20104月、PS3・Xbox 360版「スーパーストリートファイターIV」発売。4,990円税込。コレクターズ・パッケージは5,990円税込。 12月、アーケード版「スーパーストリートファイターIVアーケードエディション」稼動。 20112月、3DS版「スーパーストリートファイターIV 3Dエディション」発売。 6月、PS3・Xbox 360版「スーパーストリートファイターIVアーケードエディション」発売。価格3,800円+税。 10/17、「スーパーストリートファイターIV アーケードエディション Ver.2012」配信日を発表。 12/2、アーケード版「スーパーストリートファイターIV アーケードエディション Ver.2012」アップデート。PS3・Xbox 360版は12/13。http //www.capcom.co.jp/sf4/AE/ver2012.html 20123/8、PS3・Xbox 360版「ストリートファイター X 鉄拳」発売。★関連記事【ゲーム】鉄拳シリーズ 5/11、PC版「ストリートファイター X 鉄拳」発売。 10/25、PS Vita版「ストリートファイター X 鉄拳」発売。 2013 20144月、アーケード版「ウルトラストリートファイターIV」稼動。http //www.capcom.co.jp/sf4/ 8/7、PS3・Xbox 360版「ウルトラストリートファイターIV」発売。価格3,990円+税。 【キャラ】操作キャラ44人。 8/8、PC版「ウルトラストリートファイターIV」Steamにてダウンロード発売。価格$29.99。 20159/4 - PS4版「ウルトラストリートファイターIV」PSNにてダウンロード発売。価格2,769円+税。【新要素】解像度1080p対応。 ?、エディションセレクトアップデート。 12/15、オメガエディション1.01アップデート。 201602/18 - PS4/PC版「ストリートファイターV」発売。パッケージ版7990円+税ダウンロード版7398円+税、HOT!パッケージ版8,990円、イーカプ限定版11,990円。PC版はダウンロードのみ。http //www.capcom.co.jp/sfv/ http //www.capcom.co.jp/sfv/product_ps4hot.html HOT!パッケージ版 http //www.capcom.co.jp/sfv/product_ecap.html イーカプ限定版 02/18 - PS4版「ストリートファイターV」シーズン 1 キャラクターパス発売。価格3,000円(税込)。 12/05 - PS4版「ストリートファイターV」2017キャラクターパス発売。価格3,000円(税込)。http //www.capcom.co.jp/sfv/product_2017character.html 12/21 - PS4版「ストリートファイターV」シーズン2配信。 20171月 - Nintendo Switch版「ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ」発表。https //www.nintendo.co.jp/software/switch/babba/index.html 5/26 - Nintendo Switch版「ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ」発売。パッケージ版4,990円+税、ダウンロード版4,620円+税。http //www.capcom.co.jp/usf2/ 10/05 - 任天堂が「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」発売。「スーパーストリートファイターII」収録。★関連記事ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンまとめ 12月 - 「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」発表。春に発売予定。 20181/17 - PS4版「ストリートファイターV」シーズン3配信。価格3,000円(税込)。 1/18 - PS4版「ストリートファイターV アーケードエディション」発売。「シーズン1」 「シーズン2」セットダウンロードプロダクトコード同梱。パッケージ版4,990円+税、ダウンロード版4,990円+税。 【Amazon.co.jp限定】オリジナルPC壁紙 配信 3月 - 国内版「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」の発売日を未定に変更。 5月 - 国内版「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」を秋に発売と発表。 5/29 - 海外版「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」発売。 6/26、PS4/PC版「ストリートファイターV」配信の価格改定。ダウンロード版2990円+税込。 7/13、国内版「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」発売日を10/25と発表。 09/23、アーケード版『ストリートファイターV(仮称)』開発決定。 10/5・6・7、アーケード版『ストリートファイターV(仮称)』ロケテスト。 10/25 - 国内版「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」発売。http //www.capcom.co.jp/game/streetfighter/ ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル(PS4)価格4,990円+税 ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル(Nintendo Switch)価格4,990円+税 ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル(Xbox One)ダウンロード版価格4,500円+税 ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル(PC)ダウンロード版価格4,500円+税 11/30・12/1、アーケード版『ストリートファイターV タイプアーケード』ロケテスト。 12/17、ストリートファイターV シーズン4開幕。 201903/14、アーケード版『ストリートファイターV タイプアーケード』稼動予定。 03/28、「ストリートファイターV Best Price」発売。価格1990円+税。「ストリートファイターⅤ カプコン プロツアー サポーターズ パッケージ」はゲオ限定取扱商品。価格3990円+税。 08/05、「ストリートファイターV」2019サマーキャラクターパック配信。 11/19、PS4/PC版「ストリートファイターV チャンピオンエディション アップグレードキット」配信。2,727円+税 2020 202002/14、PS4/PC版「ストリートファイターV チャンピオンエディション」発売。パッケージ版3,990円+税、ダウンロード版3,627円+税。PC版はダウンロードのみ。 05/28、ストリートファイターV シーズン5制作決定。 08/06、「ストリートファイターV サマーアップデート」配信。 202102/12、ストリートファイターV シーズン5発売。 02/22、ストリートファイターV シーズン5開幕。 08/04、「ストリートファイターV サマーアップデート2021」発表。 08/16、「ストリートファイターV サマーアップデート2021」配信。 12/09、PS4「ストリートファイターV チャンピオンエディション オールキャラクターパック」発売。パッケージ版5,490円+税 202202/21、「ストリートファイター6」発表。https //www.streetfighter.com/6/ja-jp/ 02/21、「カプコンファイティング コレクション」発表。 06/03、「ストリートファイター6」発売時期を2023年と発表。 06/24、PS4/Nintendo Switch/Xbox One/PC(Steam)版「カプコンファイティング コレクション」発売。『ハイパーストリートファイター II』『ポケットファイター』『スーパーパズルファイターII X』収録。PS4 Switch 12/09、「ストリートファイター6」発売日を2023年6月2日と発表。 202306/02、PS4/PS5/Xbox X|S/PC(Steam)版「ストリートファイター6」発売。PS4 PS5 06/02、「Street Fighter 6 - Year 1 キャラクターパス」発売。3000円。 12/14、アーケード版「ストリートファイター6」稼動。 2024 2025 2026 2027 2028 2029 特徴 公式サイト ストリートファイターシリーズ http //www.capcom.co.jp/game/content/streetfighter/ 中心人物 西山隆志 スト1開発。?年カプコン退社→SNK入社「餓狼伝説」開発→ディンプス設立→スト4開発 船水紀孝 スト1開発、企画。2004年カプコン退社。 岡本吉起 スト2開発、開発本部長。2003年カプコン退社 西谷亮 スト2開発。?年カプコン退社→株式会社アリカ設立→EXシリーズ開発 安田朗 キャラクターデザイン、販促用イラスト。2003年カプコン退社。 下村陽子 スト2音楽。1993年カプコン退社★関連記事ゲーム音楽の作曲家 小野義徳 サウンド、プロデューサー。2020年カプコン退社。 ベンガス 販促用イラスト タイトルと内容 新シリーズキャラが少ない 新設定 新デザイン 新キャラ追加 新ステージ追加 仕切り直し。(システムリセット) 開発環境が変わる。社内、外注。 スタッフが変わる。 ゲーム機の世代が変わる。新しいハード向け。 焼き増しゲームバランス調節。前回強い→調節 過去シリーズからキャラ追加 新キャラ追加 新ステージ追加 DLC収録。 時代 ストリートファイターII:グラフィック、サウンド向上。時代を築く。一般層に広がる。 ストリートファイターII後:各社も格闘ゲームを発売。多様化・複雑化し一般層が離れコア層のみ残る。 ストリートファイターIII:新シリーズ。 3D格闘ゲーム:各社が3D格闘ゲームを発売。波に遅れる。 ストリートファイターEX:ポリゴン化。グラフィック荒い。 ストリートファイターIV:アーケード稼動。ストリートファイターIIのキャラに戻る。グラフィック向上。 ストリートファイターV:新シリーズ。キャラが激減。シーズンシステム。 ハードウェア アーケード:業務用筐体。高性能。 家庭機:アーケードを移植。PS1:アーケードに近い。ロードに時間がかかる。 PS2:アーケードに近い。 PS3:アーケード同等。同時開発。 PS4:アーケード同等。同時開発。 スト4系統 スト4:オリジナル。 スパ4:オリジナル。 スパ4AE:アップグレード。 スパ4AE2012:アップデート。 ウル4:アップグレード。 アップグレード 『スーパーストリートファイターIV』『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』から http //www.capcom.co.jp/sf4/product.html http //www.capcom.co.jp/support/faq/platform_ps3_usf4_0134392.html スト5系統 スト5:オリジナル。 スト5アーケードエディション: スト5チャンピオンエディション:アップグレード。 海外版 名前変更バイソン:海外版はベガ。 ベガ:海外版はバイソン。 豪鬼:海外版は悪魔。 用語 ハメ技 ピヨリ、ピヨル ダウン:倒れる キャンセル技:技の途中で別の技につなげる。 めくり:敵を前後に認識する判定の境界を狙う。 投げ技:掴んで投げる。大ダメージ。 コンボ:連続攻撃、連続ヒット。 ロケハン:テスト稼動。 待ちガイル:ソニックブームとサマーソルトを出来る状態で待ち構えること。 パーフェクト:ノーダメージで勝利。 ガード:防御。 小野見てるかー?:開発者に意見。 コスチューム:衣装を変える。 台パン:負けてゲーム機を叩く。 MOD:改造。衣装やキャラクターの形状などを改造。 飛び道具: ファイナルファイトから参戦 ガイ:Iのプレイキャラ。 コーディー:Iのプレイキャラ。 ソドム:Iのボスキャラ。 ロレント:Iのボスキャラ。 ヒューゴー:Iの雑魚キャラ。アンドレ。 ポイズン:Iの雑魚キャラ。 マキ:IIのプレイキャラ。 アビゲイル:Iのボスキャラ。 コラボ マーヴル マーヴル VS. カプコン 2 マーヴル VS. カプコン 3 フェイト オブ トゥー ワールド(2011年) アルティメット マーヴル VS.カプコン3 (2011年) SNK CAPCOM VS. SNK MILLENNIUM FIGHT 2000 CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 タツノコ タツノコ VS. CAPCOM ナムコ ストリートファイター X 鉄拳 メディア展開 映画 ストリートファイター(1994年) ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー(2009年) ストリートファイター 暗殺拳 アニメ ストリートファイターII MOVIE(1994年)アニメ映画 ストリートファイターII (1995年)TV ストリートファイター USA キャラクター ストリートファイターシリーズ リュウ:プレイキャラ。 ケン:プレイキャラ。 イーグル 元 バーディー アドン サガット:ラスボス。 ストリートファイターIIシリーズ 初期、ダッシュ リュウ:ストIキャラ。 ケン:ストIキャラ。 チュンリー ガイル ホンダ ブランカ ザンギエフ ダルシム バイソン:四天王。ダッシュから操作可能。 バルログ:四天王。ダッシュから操作可能。 サガット:四天王。ダッシュから操作可能。 ベガ:四天王。ラスボス。ダッシュから操作可能。 スーパーII追加キャラ キャミー: サンダー・ホーク: フェイロン: ディージェイ: スーパーIIX追加キャラ 豪鬼:隠しラスボス。 ストリートファイターZEROシリーズ ストリートファイターIIIシリーズ ストリートファイターEXシリーズ ストリートファイターIVシリーズ ストIVアーケード(操作キャラ17人+ボス2人) リュウ:ストIIキャラ。 ケン:ストIIキャラ。 チュンリー:ストIIキャラ。 ガイル:ストIIキャラ。 ホンダ:ストIIキャラ。 ブランカ:ストIIキャラ。 ザンギエフ:ストIIキャラ。 ダルシム:ストIIキャラ。 バイソン:ストIIキャラ。 バルログ:ストIIキャラ。 サガット:ストIIキャラ。 ベガ:ストIIキャラ。 クリムゾン・ヴァイパー:新キャラクター アベル:新キャラクター エル・フォルテ:★新キャラクター。 ルーファス:新キャラクター セス:ボス専用。★新キャラクター。家庭用隠しキャラ。 豪鬼:ボス。ストIIキャラ。家庭用隠しキャラ。 剛拳:ボス専用。★新キャラクター。家庭用隠しキャラ。 ストIV家庭用追加キャラ6人(操作キャラ25人) フェイロン:スーパーIIキャラ。隠しキャラ。 ダン:ストZEROキャラ。隠しキャラ。 さくら:ストZERO2キャラ。隠しキャラ。 キャミィ:スーパーIIキャラ。隠しキャラ。 ローズ:ストZEROキャラ。隠しキャラ。 元:ストIキャラ。隠しキャラ。 スパIV追加キャラ10人(操作キャラ35人) ハン・ジュリ:★新キャラクター。 サンダー・ホーク:スーパーIIキャラ。 ディージェイ:スーパーIIキャラ。 コーディー:ストZERO3キャラ。 ガイ:ストZEROキャラ。 アドン:ストIキャラ。 ダッドリー:ストIIIキャラ。 いぶき:ストIIIキャラ。 まこと:ストIIIキャラ。 ハカン:新キャラクター。 スパIV AE追加キャラ4人(操作キャラ39人) ユン:ストIIIキャラ。 ヤン:ストIIIキャラ。 殺意の波動に目覚めたリュウ:ZERO2 ALPHAキャラ。 狂オシキ鬼:★新キャラクター。豪鬼 ウルIV追加キャラ5人(操作キャラ44人) ディカーブリ:★新キャラクター。 ヒューゴー:ストIII-2キャラ。 ポイズン:★新キャラクター。 エレナ:ストIIIキャラ。 ロレント:ストZEROキャラ。 ストリートファイターVシリーズ 初期キャラ(操作キャラ16人) リュウ:ストIIキャラ。 春麗:ストIIキャラ。 ナッシュ:ストZEROキャラ。 ベガ:ストIIキャラ。 キャミィ:スーパーIIキャラ。 バーディー:ストIキャラ。 ケン:ストIIキャラ。 ネカリ:★新キャラクター。 バルログ:ストIIキャラ。 レインボー・ミカ:ストZERO3キャラ。 ラシード:★新キャラクター。 神月かりん:ストZERO3キャラ。 ザンギエフ:ストIIキャラ。 ララ:新キャラクター。 ダルシム:ストIIキャラ。 ファン:★新キャラクター。 シーズン 1 追加キャラクター6人 アレックス:ストIIIキャラ。 ガイル:ストIIキャラ。 いぶき:ストIIIキャラ。 バイソン:ストIIキャラ。 ジュリ:ストIVキャラ。 ユリアン:ストIII2ndキャラ。 シーズン 2 追加キャラクター6人 豪鬼:ストIIキャラ。 コーリン:ストIIIキャラ。 エド:ストIVキャラ。 アビゲイル:★新キャラクター。ファイナルファイトキャラ。 メナト:★新キャラクター。 是空:ストZERO2キャラ。 シーズン 3 追加キャラクター6人 さくら:ストZERO2キャラ。 ブランカ:ストIIキャラ。 ファルケ:★新キャラクター。 コーディー:ストIVキャラ。 G:新キャラクター。 サガット:ストIIキャラ。 シーズン4 追加キャラクター6人 影ナル者:★新キャラクター。殺意の波動の化身。 ポイズン:ストIVキャラ。ファイナルファイトキャラ。 エドモンド本田:ストIIキャラ。 ルシア:★新キャラクター。ファイナルファイトタフキャラ。 ギル:ストIIIキャラ。 セス:ストIVキャラ。 シーズン5 追加キャラクター6人 ダン:ストZEROキャラ。 ローズ:ストZEROキャラ。 オロ:ストIIIキャラ。 風間あきら:ジャスティス学園 ルーク:★新キャラクター。 イレヴン:★新キャラクター。 ストリートファイター6シリーズ 初期キャラ 18人 リュウ ルーク ジェイミー:★新キャラクター。 春麗 ガイル: キンバリー:★新キャラクター。 ジュリ ケン ブランカ ダルシム エドモンド本田 ディージェイ マノン:★新キャラクター。 マリーザ:★新キャラクター。 JP:★新キャラクター。 ザンギエフ リリー:★新キャラクター。 キャミィ シーズン 1 追加キャラクター4人 ラシード A.K.I. エド 豪鬼 システム ストリートファイターIV ■ストIV家庭用 オープニング:エグザイル メインメニュー アーケードモード 初期のキャラ数16+隠しキャラ8 VSモード ネットワーク対戦モード チャレンジモード トレーニングモード プレイヤーデータ ギャラリー オプション ■スパIV オープニング:? メニュー アーケード バーサス ネットワーク チャレンジ トレーニング プレイヤーデータ オプション ■スパIVAE オープニング:? メニュー アーケード バーサス ネットワーク チャレンジ トレーニング プレイヤーデータ オプション アップデート情報 ■スパIVAE2012 タイトル:ロゴの下にVer.2012の文字 ■ウルIV オープニング:? メニュー アーケード バーサス ネットワーク チャレンジ トレーニング プレイヤーデータ オプション 解説書 音楽 CD ストリートファイターII スーパーストリートファイターII ストリートファイターIVシリーズ サウンドBOX(2014/10/1)5,000円+税 ストリートファイターV オリジナル・サウンドトラック ストリートファイターV アーケードエディション オリジナル・サウンドトラック ストリートファイターV チャンピオンエディション オリジナル・サウンドトラック(2020/09/30)3,000円+税 ストリートファイター6 オリジナル・サウンドトラック(2023/09/23)5,280円+税 Amazon.co.jp限定特典なし Amazon.co.jp限定特典あり 書籍 イラスト 1996 カプコンイラストレーションズ カプコンイラスト作品集(ゲーメストムック Vol. 17) 2001 カプコンデザインワークス 2004 カプコンデザインワークス EARLY DAYS 2009 ストリートファイターアートワークス 覇 2012 ストリートファイターアートワークス 極 2015 カプコンビジュアルワークス2004‐2014 2018 ストリートファイター メモリアル・アーカイブ Beyond the World ―「ストリートファイター」から「ストリートファイターV」まで ストリートファイターV クライマックスアーツ プラス ゼロ トゥ シックス 設定資料 ストリートファイターII・映画資料全集 ストリートファイター キャラクターメイキング-HOW TO MAKE CAPCOM FIGHTING CHARACTERS フィギア ねんどろいど ストリートファイターII 春麗 動画 カプコン ■ ■ PS3/Xbox360『スーパーストリートファイターIV』プロモーション映像 https //www.youtube.com/watch?v=wh1xRiPgFjs PS3/Xbox360『スーパーストリートファイターIV』SUPER Promotion Trailer 5 https //www.youtube.com/watch?v=46Mo_FwaFcU PS3/Xbox360『スーパーストリートファイターIV』SUPER Promotion Trailer 6 https //www.youtube.com/watch?v=Wp-ciORLsks ■ N3DS「スーパーストリートファイターIV 3D Edition」SUPER Promotion Trailer for 3D https //www.youtube.com/watch?v=Qlx69gioFo4 N3DS『スパIV 3D Edition』SUPER Promotion Trailer for 3D EDITION Vol.2 https //www.youtube.com/watch?v=JAfQ4j0dOaQ ■ AC『スパIV AE』 SUPER ARCADE Trailer 1 https //www.youtube.com/watch?v=gjnDkM4WmIU PS3/Xbox360『SUPER STREET FIGHTER IV ARCADE EDITION』SUPER ARCADE Trailer 3 https //www.youtube.com/watch?v=lwhxiaGBLL4 ■ ULTRA Opening Trailer https //www.youtube.com/watch?v=7PLznJC1uEY 外部リンク 資料 【ストリートファイターIV】 【スーパーストリートファイターIV】前作(「ストリートファイターIV」)と異なる点はどこですか? http //www.capcom.co.jp/support/faq/platform_ps3_ssf4_037747.html 【スーパーストリートファイターIV アーケードエディション】アーケード版からの移植ですか?/前作(「スーパーストリートファイターIV」)と異なる点はどこですか http //www.capcom.co.jp/support/faq/platform_ps3_ssf4ae_038201.html 1つのアカウントで、前作(「スーパーストリートファイターIV」)と「スーパーストリートファイターIV アーケードエディション」の両方を遊べますか? http //www.capcom.co.jp/support/faq/platform_ps3_ssf4ae_038210.html 【ウルトラストリートファイターIV】アーケード版からの移植ですか?/前作(「スーパーストリートファイター IV アーケードエディション」)と異なる点はどこですか? http //www.capcom.co.jp/support/faq/platform_ps3_usf4_0134388.html 【ウルトラストリートファイターIV】エディションの変更は可能ですか? http //www.capcom.co.jp/support/faq/platform_ps3_usf4_0134379.html 記事、資料 ■岡本吉起 ■ ■ ■小野義徳 社長が訊く『ニンテンドー3DS』ソフトメーカークリエーター 篇 第5回:『スーパーストリートファイターIV 3D EDITION』 https //www.nintendo.co.jp/3ds/interview/creators/vol5/index.html ■ スーパーストリートファイターV アートインタビュー前編 https //www.capcom.co.jp/sfv/sp/160218_interview_01.html スーパーストリートファイターV アートインタビュー後編 https //www.capcom.co.jp/sfv/sp/160225_interview_02.html 検索 キーワード ストリートファイター ニュース ■ニュース1「ストリートファイター」 【ストリートファイター6】「CAPCOM CUP X」出場を目指す日本屈指のプレイヤー2人がプロライセンスを獲得! - ウォーカープラス 【ストリートファイターシリーズ】あなたが好きな女性キャラクターは誰? 3キャラを紹介!(ねとらぼ) - Yahoo ... - Yahoo!ニュース 【ストリートファイターシリーズ】あなたが好きな女性キャラクターは誰?【2024年版・人気投票実施中】 | ゲーム ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 格ゲーに革命を起こした「モダンタイプ」開発当初、ネーミングで社内は大揉め!?「スト6」の新規ユーザー獲得に向けた戦略に迫る! - ウォーカープラス 【スト6】SFL2023 グランドファイナルリポート。ボンちゃん選手とふ~ど選手の最強対決を制しFAV gamingが優勝! - ファミ通.com eスポーツシーンの“最前線”はココだ!「ストリートファイターリーグ」のグランドファイナル開催中 - ウォーカープラス 春麗の太ももと背中がエグい! パワーリフティング1/4スケールフィギュアが海外で予約開始【ストリートファイター】 - ファミ通.com アスキーゲーム 『ストリートファイター6』のYear1追加キャラクター第3弾「エド」が2月に参戦! - ASCII.jp 「ストリートファイター6」Red Bull Kumite 2024の日本予選が3月2日に開催!参加者募集が開始 - Gamer 『ストリートファイター6』追加キャラ・エドが2月に参戦。サイコパワーにボクシングの素早い動きが加わった戦闘 ... - 電撃オンライン 『ストリートファイター6』Year1追加キャラ第3弾「エド」2月参戦決定! - Game*Spark 『ストリートファイター6』エドの参戦が2月に決定!サイコパワー×ボクシングを使うファイトスタイル(IGN JAPAN ... - Yahoo!ニュース 世界屈指の人気と地位を誇る「ストリートファイター6」トーナメント Red Bull Kumite 2024日本予選 参加者募集 - PR TIMES 「ストリートファイター6」Year1追加キャラクター第3弾「エド」は2月実装予定 - Saiga NAK 『スト6』追加キャラ“エド”が2月より参戦。サイコパワーにボクシングの素早い動きが加わった戦闘スタイルが特徴 - ファミ通.com SFC版『ストリートファイターII』。家でたくさん練習できると喜んでプレイした者たちの左手親指に残る痛みという名 ... - 電撃オンライン 「ストリートファイター6」追加キャラ第3弾「エド」が2024年2月参戦へ。サイコパワーとボクシングの連携が垣間見 ... - 4Gamer.net 「ストリートファイター」シリーズの美しいコスプレ写真特集 - アニメイトタイムズ “エド”の参戦を告知する「ストリートファイター6」の新トレーラーが公開、解禁は2024年2月 | doope! - Doope 「ストリートファイター6」にエドが参戦決定!Year1追加キャラクター第3弾として2024年2月に登場 - Gamer 『ストリートファイター6』新追加キャラ「エド」2月配信へ。サイコパワー使いのボクサーが新作に参戦 - AUTOMATON 『スト6』追加キャラ第3弾「エド」は2月配信!サイコパワー×ボクシングのバトルスタイルが垣間見える最新映像も - インサイド 「スト6」、追加キャラ「エド」は2月参戦! ティザートレーラーを公開 - GAME Watch 「ストリートファイター6」Year1追加キャラクター第3弾「エド」は2月実装予定 | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 FAV Gamingが「スト6」日本最強に輝く。「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2023 グランドファイナル」レポート - 4Gamer.net 【最大67%オフ】『ストリートファイター6』『エグゾプライマル』『バイオハザード RE 4』などカプコン名作が ... - 電撃オンライン 『ラスクラ』と『ストリートファイター』のコラボイベントが1月25日より開催決定。1月22日の公式生放送にてイベント詳細や ... - ファミ通App カプコン×JR東海のコラボが開催!モンスターハンターやストリートファイターのキャラと旅に出よう(ウォーカー ... - Yahoo!ニュース NHK「ゲームゲノム」Season2「ストリートファイター」視聴レポート。根底にあるのはライバルの存在,その真髄に ... - 4Gamer.net 【スト6】FAVCUP2023リポート。sako選手の2日間に密着! プレイに運営にコーチングに、多忙なスケジュールをこなすプロの背中を追う - ファミ通.com NHK「ゲームゲノム」にて『ストリートファイター』特集が放送!『スト6』開発者の中山貴之氏やプロゲーマーの梅原 ... - Yahoo!ニュース 「スト6」オフライン大会“KEIO CUP”を開催!sako選手やふ~ど選手ら参戦、一般参加者も募集中(ウォーカープラス ... - Yahoo!ニュース 【PS Store】『スト6』5273円(34%オフ)、『バイオRE 4』3995円(50%オフ)など。“一月のお買い得セール”が1月31日まで開催中 - ファミ通.com NHK「ゲームゲノム」の『ストリートファイター』特集回が1月17日23時から放送。プロゲーマー「ウメハラ」こと ... - Yahoo!ニュース NHK「ゲームゲノム」の『ストリートファイター』特集回が1月17日23時から放送。プロゲーマー「ウメハラ」こと ... - 電ファミニコゲーマー PS Stoeにて最大75%オフの「一月のお買い得セール」スタート! 「ストリートファイター6」などが対象に - GAME Watch 『ストリートファイター6』の販売本数が全世界で300万本を突破(IGN JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ストリートファイター6』の販売本数が全世界で300万本を突破 - IGN Japan 「スト6」公式大会「SFL Pro-JP 2023」グランドファイナルの観戦時に注目したいポイントをレポート!明日からマネしたいボン ... - Gamer 【コスプレ】魅惑の脚線美! フィリピン美女による『ストリートファイター』春麗 - マグミクス 「スト6」の大会「第13回TOPANGAチャリティーカップ オンライン5on5」が1月27日に開催 エントリー総数は1500人 ... - GAME Watch 【スト6】『ストリートファイター6』全世界での販売本数300万本を突破。記念してゲーム内で使えるスタンプやエモート、アバター衣装が配布 - ファミ通.com 『ストリートファイター6』の販売本数が全世界で300万本を突破。ゲーム内では記念のスタンプ・エモートやアバター ... - Yahoo!ニュース 『ストリートファイター6』の販売本数が全世界で300万本を突破。ゲーム内では記念のスタンプ・エモートやアバター ... - 電ファミニコゲーマー 「ストリートファイター6」3種のアイテムをゲーム内で配信開始! 全世界での販売本数300万本突破を記念して - GAME Watch カプコン-8日ぶり反落「ストリートファイター」最新作が全世界で300万本を突破(トレーダーズ・ウェブ) - Yahoo ... - Yahoo!ファイナンス 『ストリートファイター6』全世界300万本セールスを突破― eスポーツ連動や追加コンテンツによって販売本数を伸長 - Game*Spark 『ストリートファイター6』が全世界で300万本を突破。eスポーツ連動や追加コンテンツで順調に販売本数を伸ばす - 電撃オンライン カプコン、『ストリートファイター6』が全世界で販売本数300万本を突破!3種類の記念アイテムをゲーム内で配信 ... - SocialGameInfo 「ストリートファイター6」,販売本数が全世界で300万本を突破。eスポーツ展開や幅広いコラボ,新コンテンツなど ... - 4Gamer.net 「ストリートファイター6」全世界販売本数300万本突破!ゲーム内で記念アイテムを配信中 - Saiga NAK 人気シリーズ最新作「ストリートファイター6」の世界的な販売が累計300万本を突破 | doope! - Doope 「ストリートファイター6」が全世界で販売本数300万本を突破!アバター衣装やエモートなどの記念アイテムが配信 - Gamer 『ストリートファイター6』が全世界で販売本数300万本を突破! 3種類の記念アイテムをゲーム内で配信開始! - PR TIMES 『ストリートファイター6』が全世界で300万本を突破!~ eスポーツ連動ならびに追加コンテンツにより、順調に販売 ... - valuepress(バリュープレス) カプコン[9697]:『ストリートファイター6』が全世界で300万本を突破! ~ eスポーツ連動ならびに追加コンテンツ ... - 日本経済新聞 ユニクロ、カプコン40周年記念の「UT」を3月下旬発売! 「ストリートファイターII」や「モンハン」が登場 - GAME Watch 「ストリートファイター」シリーズよりルークとブランカが可動フィギュア化!あみあみで仮予約受付中! - 電撃ホビーウェブ 「ストリートファイター6」での初代SFL王者はFAV gaming。来期は3チームが新参戦、6チームの2リーグ制に - PC Watch 来シーズンも開催! 「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2024」は12チームによる2リーグ制へ! - PR TIMES 「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2023 グランドファイナル」結果速報! 日本最強チームが遂に決定! - PR TIMES 「SPY×FAMILY」ヨル VS「ストリートファイター6」春麗、勝者は… 奇跡のバトル動画公開! ゲーム内コラボも - アニメ!アニメ! 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ストリートファイターIV ストリートファイターシリーズの新たなナンバリングを冠したストリートファイターIII 3rd Strikeから10年ぶりとなるタイトル。3Dグラフィックによって表現されてはいるがゲーム性は2Dであり、操作感は今までのタイトルから違和感がない作品となっている。2008年7月18日稼働。 概要 長らく格闘ゲームから遠ざかっていたカプコンが、格闘ゲームの金字塔たるタイトルの最新作を手がけたということもあり、各種2D格闘ゲームや3D格闘ゲームで名を馳せたプレイヤーたちがこぞってこのタイトルをプレイした現象が見られた。またネットにおける動画配信の流行と時期を同じくしており、各種大会の動画や配信でプレイヤーの活躍を見ることが出来る環境が出来、そうやって名前が知られたプレイヤーが大規模大会で活躍し、そしてまた動画・配信を見る、という良循環もこのタイトルを盛り上げた。このタイトル及び、バージョンアップ版の「スーパーストリートファイターIV」は2009年から2010年の現在に至るまで格闘ゲーム界の話題のメインストリームになったと言っても過言ではない。 ゲームセンターという場で発展してきたストリートファイターシリーズであるが、今タイトルの開発に至ったのは世界規模の格闘ゲームの盛り上がりを受けてのものだった。日本ほどアーケードという場がない海外では家庭用ソフトが中心となっており、続編の「スーパーストリートファイターIV」も家庭用ソフトが主であって、アーケード版の開発は当初は予定されなかった。格ゲーブームの火付け役であったカプコンがこういう決断を下したというのはある種の時代の変化を表す象徴的な出来事だったといえるだろう。バージョンアップ版のスーパーストリートファイターIV ARCADE EDITIONはストIVのほぼ全てが受け継がれているため、ストリートファイターIVシリーズの本流はそちらへ移り、今タイトルの歴史はスーパーストリートファイターIV Arcade Editionの稼動開始と共に実質的に幕を閉じることとなった。 大会史 格闘ゲームを久しぶりにリリースするカプコンも積極的に大会を開催しており非常にこのタイトルを盛り上げた。稼働を開始して間もない2008年8月30日には、関東圏の数店舗で『ストリートファイターⅣ公式大会 サマーバトル2008』を開催。優勝:おじさんボーイ(サガット)、準優勝:はなまるき(サガット)という結果に終わり、初のメーカー主催の大会にしてサガットがその強さを見せつけた。 2008.09.05 /「見よ、サマーバトル決勝戦!」 プロジェクトマネージャー:塩沢夏希 翌2009年 (編集中) 闘劇 結果 ストリートファイターIV 闘劇 10結果 ストリートファイターIV 闘劇 09結果 外部リンク ストリートファイターIV 公式サイト ストリートファイターIV wiki ストリートファイターIV BBS 「ストリートファイターIV」に関するブログ記事(自動取得) #bf 関連商品 STREET FIGHTER IV MASTER GUIDE 拳の書格闘ゲーマー期待のビッグタイトル『ストリートファイターIV』の攻略本が登場!使用可能な17キャラクターの技表、攻略はもちろんのこと、CPU専用キャラであるセス、剛拳の技も紹介しているぞ。そして、すべての疑問を解決する手がかりとなる待望のフレームデータを掲載。初級者から上級者にまで役立つシステム情報も完全網羅。頂点を目指すのに必携の一冊だ。発売日:2008年10月02日価格:1,580円
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ストリートファイターZERO2 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 参考情報 北米版『STREET FIGHTER ALPHA2』 マイナーチェンジ版『ストリートファイターZERO2 ALPHA』 家庭用移植 ストリートファイターZERO2 (PS/SS版) 概要 (PS/SS無印) 評価点 (PS/SS無印) 問題点 (PS/SS無印) ストリートファイターZERO2' (コレクション版含む) 概要 (ZERO2') 評価点 (ZERO2') 賛否両論点 (ZERO2') 問題点 (ZERO2') 総評 (PS/SS版全般) その他の移植版 ストリートファイターZERO2 【すとりーとふぁいたー ぜろ つー】 ジャンル 対戦型格闘ゲーム 対応機種 アーケード(CPシステムII) 販売・開発元 カプコン 稼動開始日 1996年3月25日 判定 良作 ストリートファイターシリーズ 概要 『ストリートファイターZERO』の続編。 操作感などの変化は大きく、前作とまた違った雰囲気が特徴的な作品。 特徴 「レベル制スーパーコンボゲージ」「初心者向けのオートモード」など『ZERO』の特徴的な要素はほぼ引き継いでいる。一方、共通システムとしての「ZEROコンボ」は撤廃され、連続技は従来の『ストII』シリーズに近くなった。 前作の13人は全員続投した上で、5人の新キャラクターを追加し、使用可能キャラクターは18体。 前作のように選択コマンドが必要な隠しキャラクターはいない(前作の隠しキャラクター3人も普通に使える)。 ボスキャラクターとして登場するベガと豪鬼は通常のものよりも性能が良い。CPU専用だが、バージョンによっては一部プレイヤーが使用できるものもある。 + 本作からの追加キャラクター 完全新規キャラクター 春日野さくら リュウを尊敬するセーラー服女子高生ファイター。性能面や技構成の面ではリュウに比較的似ているが、そちらよりも癖の強さが目立つ。 硬派なイメージの世界観にそぐわない外観のためなどから賛否両論となった(後述)。 初代『ストリートファイター』から登場 元(ゲン) 殺し屋の老人拳法家で、強者との死合を望んでいる。初のプレイアブル化。 必殺技がコマンド入力式の喪流・タメ技の忌流の二つの流派を使い分けるテクニカルなキャラクター。ただし、本作ではかなり使いこなすのが難しい。 『ストリートファイターII』から登場 ダルシム 伸びる手足、テレポート、口から炎と相変わらずの強烈な色物インド人。 ザンギエフ 投げキャラの代名詞として知られるロシア人プロレスラー。本作では体格がよりビルドアップした。 時系列としてはソ連時代末期を扱った『II』の過去であるので、現実世界ではとっくの昔に崩壊していたソ連設定を続投している。 『ファイナルファイト』から登場 ロレント・F・シュゲルグ 原作ではステージ4のボス。軍人による理想国家を理想としている。初代『ZERO』ではソドムのエンディングに出ていたが、初のプレイアブルとなった。 既存キャラクターのバージョン違い ストII服春麗 『II』と同様のチャイナドレス衣装。性能もわずかに異なり、気功拳がタメコマンドに変わっている。 真・豪鬼 豪鬼の強化版にあたるボスキャラクター。AC版ではCPU専用。紫の道着で、斬空波動拳が2発出る、各技の隙が少ないなど大幅にパワーアップしている。『スパIIX』や初代『ZERO』における高性能で反応も鋭いCPU版豪鬼がモチーフで、それをボスとして独立させたもの。 オリジナルコンボ 本作の新システム。スーパーコンボゲージがLv1以上ある時に発動でき、一定時間キャンセルの制約が大幅に解除され、通常では不可能なコンボができるようになる。 発動コマンドはPKを含めたボタン3つ同時押し(*1)。残り時間は溜まっているスーパーコンボゲージの量に依存し、オリジナルコンボの制限時間が終わるとゲージが空になる。 オリジナルコンボ中は全ての通常技が通常技及び必殺技で、必殺技は必殺技でキャンセルできるようになる。また、オリジナルコンボ中は自動で相手に向けて前進していく。 オリジナルコンボ中は技のダメージが減るが、ゲージがなくなって最後の締めに決める技は通常通りの威力になる。相手が地上に居れば、コマンド投げを決めることも可能(*2)。 ZEROカウンター 前作にもあったスーパーコンボゲージを消費することでガードをキャンセルして反撃できるというシステムだが、本作ではP版・K版の2種類を全キャラクターが持っている。それぞれ対地攻撃・対空攻撃という性質になっているキャラクターが多いが、中にはベガのように攻撃せず移動するというものもある。 ダウン回避 前作にもあったダウンする直前でコマンドを入力すると転がりながら前進して起き上がるシステムだが、本作ではボタンの強さによって移動距離を変えられるようになった。また一部の重量系キャラは転がる際の速度が遅くなった。 オートモード オートモード中のオートガードは、回数制限が無くなった代わりに通常技でも体力削りが発生するようになった。 評価点 手堅くまとまった全体的な完成度の高さ。 良好かつ複雑さが無く遊びやすい操作性、相手への対応と間合いの取り合いに重きを置いた読み合いの生きる『ストリートファイター』らしいゲームバランス、個性豊かで性能も練られたキャラクター達と、これまでのカプコンの格闘ゲームにおけるノウハウが存分に活かされた完成度を誇る。 唯一の実験的要素とも言えるオリジナルコンボも、後年の作品のように複雑なことはできない代わりに、単純な操作で派手にダメージを与えられる仕組みになっており扱いやすい。 新キャラクター5人の人気も好評。どこか物足りないメンツだった前作勢に追加されたことで、全体的な見栄えがよくなった。 個性の強いキャラクターであるゆえ『ストII』シリーズから復活したザンギエフとダルシムや、本作で与えられた性能・設定両面の個性から人気を得た『ストI』から再登場した元と『ファイナルファイト』のボスキャラクターのロレントは追加キャラクターとしては納得のいくチョイスである。 完全新キャラクターの春日野さくらはリュウに憧れる女子高生ファイター。当時は「狙っている」などの批判もあったが、シリーズの人気キャラクターとして活躍している。 CPU戦の難易度も適度に強い程度で遊びやすい。 デフォルト難易度は初心者でも長めに遊べるよう、かなり低く設定されている(8段階の下から2番目)。前半出てくる相手は弱く、後半になるほど強くなっていく(*3)。 全体的な演出面のパワーアップ グラフィックの雰囲気は前作そのままだが、共通(流用)ステージが多く地味だった前作からステージ背景は全体的に華やかで多彩になった。 特にケンのステージはパーティ会場で、「ヴァンパイア」などカプコンの過去のアーケードゲームの主役級キャラクターが背景に勢ぞろい。ファンにとっては喜べるもの。ガイのステージではメトロシティの再現ということかコーディやジェシカ、その他ダムドなど『ファイナルファイト』の敵キャラクターの姿が揃っている。また背景には「シルフィー(*4)の服屋」なるお店が…。 BGMも良好。 やや軽めの曲調の過去作アレンジ曲が多いが、リュウたちが若い時代であることと上手く合わさっており好評。 実はZEROで既に登場した曲も多少作り直されている。分かりやすいのはケンステージのイントロなど。大きく変わってない曲も、全体的に聴こえやすくメリハリのある音源に変更された。 『ファイナルファイト』のキャラクターはステージBGMをキャラ性に合わせてアレンジした曲なのも嬉しいところ。 乱入してくるCPUの存在。 単純に戦う相手が一人増えるので楽しみが増える。スコアアタックには必須。 条件は「無敗のままスパコンかオリコンでのフィニッシュ(ケズリ不可)を5回決める」と難しいが、これを達成できないような腕前ではまだまだ未熟だ、という事だろう。 乱入相手はこちらのキャラクターごとに異なる上に会話デモも存在する。 リュウを探しているさくらなど関連性のあるキャラクターが登場するが、無理に全員を組み合わせたせいでキャラ同士の関連性が薄い組み合わせもあり、面構えや髪型にイチャモンをつけて乱入するキャラクターもいたりする。 『スパIIX』や前作同様、条件を満たせばラスボス戦前に豪鬼が乱入してくるが、今作では紫色の道着の「真・豪鬼」になっており、明確に通常の豪鬼とは違う強化版と分かるようになった。 前作まではラスボスを叩きのめして登場するので最後の相手となったが、本作では単なる乱入であり勝利後にはラスボスと戦うことになる。 春麗の旧衣装の復活 本作での通常の衣装は前作『ZERO』と同じくチャイナ風デザインのジャージだが、隠しコマンドで『ストII』と同様の旧チャイナドレス衣装に変更が可能となった。単なる見た目の変化だけではなく性能も一部変化する。 これに関しては完全なサービスとしての実装で新衣装が不評だったからというわけではなく、シリーズ企画者の村田治生曰く「どちらの衣装も同じように可愛がってほしい」ということである(*5)。 なお、元を使って上記の乱入CPUキャラクターの条件を達成すると、この衣装の春麗が乱入してくる。これにより存在自体は稼働初期からあっさりと判明していた。 無印『ZERO2』での使用コマンドはスタートボタンを3秒以上押し続けて決定という、探せばわりと簡単に見つけられるコマンドになっている。 気功拳コマンドがタメになっただけで性能は変わらず、隠しキャラクターというよりもただのサービスキャラクターである。『ストII』時代のように気功拳はタメで撃つべき、という人向け。 勝利メッセージ時はもちろん、エンディングのアニメ絵の服装までも変更される。ベガのVTOLの風圧で服がバタバタと揺れるので…。 賛否両論点 新キャラクター「さくら」 「丈の短いミニスカセーラー服をまとった女子高生格闘家」という、格闘ゲームにおける格闘家キャラクターらしからぬ狙った感の否めないキャラ造形がユーザー間でも物議をかもした。 キャラが多様化した後の時代の基準から見れば「媚びてる?これで?」となるかもしれないが、稼働当時の1996年はまだ『ときめきメモリアル』がギャルゲーブームを引き起こし始めたあたりの時代であり、認識も違っていたことを考慮する必要がある。 また、カプコンの最大のライバルであるSNKがすでに『KOFシリーズ』で麻宮アテナという女子高生戦士を登場させているので、これに影響を受けたという一面もある。 ちなみにデザイナーは、チュンリーの生みの親としても知られるあきまん氏で、ゲーメストムックによれば、「新キャラは好きにデザインしていい」と注文したら、本当に好きにデザインしてきたとのこと。 好きなキャラクター投票では主人公のリュウを抜いて堂々の1位を獲得と同時に、嫌いなキャラクター投票でも2位に入るという、まさに賛否両論キャラクターだった。これは、かつてスーパーストⅡで初登場を飾ったキャミィと同様のエピソードでもある。 カプコン社内でも賛否両論が激しかったらしく、最終的には先述のあきまん氏が、半ば強引とも言える主張を通して登場させることになったという。(*6) 「ZEROコンボ」の廃止 前作に存在した、通常技を弱中強とつないで大ダメージを与える「ZEROコンボ」が無くなった。 一応、ガイ・元(喪流のみ)はキャラクター固有の技という形で残されて限定的ながら使用できるが、入力受付が前作よりかなり厳しくなった上に、攻撃力自体が低いためコンボを失敗するとショボいダメージしか与えられない。 ゼロコンボに頼らなくても戦えたナッシュやアドンは相対的に強化され、頼っていたキャラクターは弱体化した。 一方で、前作の時点で「爽快感と引き換えに駆け引きや差し合いの重要性が大きく下がった」と批判も招いていたシステムでもあったため、このシステムの廃止については賛否両論がある。 スタッフインタビューにて、前作でワンパターンなプレイヤーが大量発生したことや、ZEROコンボの存在により攻撃力のバランスを取ることが難しくなってしまったことから已む無く廃止したことが明言されている。 これの代替となる形で用意されたのが本作からの新システム「オリジナルコンボ」だが、こちらも練り込みが足らなかったためか後述のような問題点がある。 問題点 ゲーム自体に特に大きな穴は無いが、バランス的な問題点はいくつか存在する。後述する『ALPHA』では修正されている。 オリジナルコンボに組み込むと容易に大ダメージを与える技が存在する。春麗の百裂脚やロレントのハイジャンプ強キック連続など。 特に春麗は基本性能の高さに加え、先述の通り「百裂脚を組み込むオリコン」が低難易度の割に威力が高いため、本作におけるキャラクターランクでは不動のトップに位置している。 対抗株としては基本性能が高い上に「イリュージョンバグ」というガード不能連携を持ち、後述の通りゼロカウンターの性能も高いローズが筆頭。ケン・ロレント・ナッシュ当たりもかなり強キャラだが、先の二人に比べると少し見劣りする。 ZEROカウンターの性能が高いキャラクターについては、ある程度体力リードを取ったらガードからのZEROカウンターに徹するだけでもかなりの脅威となる。 ガードされても反撃を受けず威力も高いケンや、近くの相手を掴んで投げそこから追撃が可能(結果的に威力が高い)なローズなどのZEROカウンターが特に強力。反面、前作で強力だったキャラクターは軒並み弱体化した。 前作で「変なキャラ」というアイデンティティーで参戦してきたソドムが凡キャラ化。 ガード不可キックはバグなので修正されるのは仕方ないが、ZEROカウンター、地上からの確定スパコンなど色々な面で弱体化し、ただの下位キャラクターに成り下がってしまった。味のある勝利セリフもほぼ前作の使い回しである。 一方で「相手のオリジナルコンボをシラハキャッチで受け止めると、以降相手がゲージ無消費でオリジナルコンボ状態のままになる」というバグがあり、これを利用して通常は実現できない特殊なコンボが行える。 コマンドなしの入力のため咄嗟の割り込みに使え、かつヒット時の威力が極めて高いオリジナルコンボを問題視する向きも少なくない。 キャラクターにもよるが、ボタン連打や同じ技の繰り返しなどのそれほど操作難度が高くないコンボで6~7割(3ゲージ使用時)は削れてしまう。 ガードで防がれた場合、相手のガードを崩して大ダメージを与えることができない上、こちらのスーパーコンボゲージが空になるというリスクを抱えているため、一応バランスは取れている形とも言える。 本作ではオリジナルコンボ中にジャンプ出来ず自動的に前進し続ける(*7)ため、相手にジャンプで避けられてしまうと「コンボゲージが空の状態で画面端で相手に背を向ける」と言う極めて不利な状態に陥る。 総評 現在でも遊ばれている作品、とまでは言い難いが、総合的な完成度は高い。 オリジナルコンボやキャラクターの追加、クオリティの高い演出などで、当時の格闘ゲームシーンを彩った。 家庭用への移植を前提に制作されたシリーズなだけあり、忠実な移植に+α要素と家庭用版の出来も良い。 当時からも多くの格闘ゲームプレイヤーに好まれている一作である。 参考情報 北米版『STREET FIGHTER ALPHA2』 本作の北米アーケード版。同作は北米でシリーズ展開するにあたり、『ZERO』はネガティブなイメージが強いため「始まり」を表す『ALPHA』に名称変更されていた。 基本的に日本版『ZERO2』のそのまんま英訳である(キャラクター名の入れ替え・変更等も北米仕様)が、新たな隠しキャラクターとして『ストII 』風に仕様変更したダルシムとザンギエフ(性能が同作に近くなる他、スーパーコンボゲージ等が存在しない)、そしてリュウの別バージョンである「殺意の波動に目覚めたリュウ」が登場。 殺意リュウは一部の技が豪鬼のものに近くなり、昇龍拳や竜巻旋風脚が多段ヒットしたり、阿修羅閃空・滅殺豪昇龍・瞬獄殺などを新たに使用可能。 ただしこの時点では単なるおまけ的なリュウのバージョン違い扱いであったため、殺意リュウ独自のエンディング等は存在しない(通常のリュウと同じ)。 『ALPHA2』限定の隠しキャラが雑誌等で取り上げられたことで日本でも話題となり、日本国内でわざわざ基板を輸入して稼働させる店舗などもあった。 これらの評判が、後述のマイナーチェンジ版である『ZERO2 ALPHA』の発売に繋がった。 マイナーチェンジ版『ストリートファイターZERO2 ALPHA』 無印『ZERO2』の5ヶ月後の1996年8月22日より登場したマイナーチェンジバージョン。上記の北米版『ALPHA2』の追加要素を逆輸入+さらに新規の要素を追加し、ゲームバランスにも一部調整を加えている。 一目でわかる違いとして、タイトル画面の背景や各種ゲージの色が異なっている。スーパーコンボゲージは色は変わらず、レベルごとにグラデーションが変化する。またCPUが2Pカラーで登場する。 主な違いとしてオリジナルコンボのコマンド変更(強P+強K(*8))、ZEROカウンターの消費ゲージがLv1(1/3分)→Lv1.5相当(1/2分)になっている(*9)。 新技も一部追加。例えばダルシムは『スパIIX』仕様のヨガインフェルノを再現した「ヨガテンペスト」、ガイは瞬獄殺のような3ゲージ投げ技の「武神無双連刈」など。 ゲームバランスにも大きく調整が入り、春麗の百烈脚オリコンなど強力なものは軒並み弱体化調整された。 また、全体的に飛び道具の性能と威力が極端に落とされており、Lv1スーパーコンボの飛び道具は発生保障が無くなったため発射前に潰されるようになった。ナッシュに至っては「ソニックブーム」の威力が半減した上、スーパーコンボ「ソニックブレイク」の一発一発の攻撃力がソニックブームと同じになったため、Lv3版をフルヒットさせても体力ゲージの1割程度しか減らせないという非常に悲しい事態になっている。 隠しキャラクターとして海外版『ALPHA2』より殺意の波動に目覚めたリュウ、『ストII 』仕様のキャラクターが使えるようになった。 使用コマンドも「該当キャラクターにカーソルを合わせてスタートボタンを一定回数押すだけ」と非常に簡単になっている。 海外版『ALPHA2』では『ストII 』仕様キャラクターはザンギエフとダルシムだけだったが、『2ALPHA』ではさらにリュウ・ケン・春麗・サガット・ベガも対応し、『ZERO2』と『ストII 』の両方に出場したキャラクターについては全て揃ったことになった。 『ストII 』仕様のキャラクターは見た目は通常キャラクターと同じだが、スーパーコンボゲージが無くZEROシリーズ独自のシステムが一切使えない、通常技が間合いで変化する、リュウとケンのみ『II』独自のテクニックを再現した「同時押しスペシャル」が使えるといった特徴がある。 ただし基本的に『ZERO2』からのグラフィック流用でおまけ的に制作されているため完全に再現されていない箇所も多く、例えばサガットはタイガーブロウのままだが性能のみ1ヒットで威力アップ、春麗は服装こそチャイナ服になるがスピニングバードキックではなく同コマンドで旋円蹴が出る、などになっている。 しかもザンギエフとダルシム以外の5人はカラーがPとKの2色しかない(*10)。 また、『ALPHA2』ではリュウと全く同じだった殺意リュウの会話デモ及びエンディングは新規追加のものに差し替えられた。 上記の他、さくらの色違いカラー(性能は通常と変わらない)も追加されている。デフォルトカラーは『ときめきメモリアル』のような水色の制服だったり、日焼け風になっていたりなど、全体的に鮮やかな色合いとなっている。 コイン投入後にボタンを押しながらゲームを始めると隠しモードで遊ぶことができる。2対1でCPUと戦うドラマチックバトルモード、全キャラクターと1本勝負・体力引継ぎで連戦していくサバイバルモード、真・豪鬼と1戦のみ戦う真・豪鬼モードの3つが存在。 ドラマチックバトルは2人での協力プレイはもちろん、1人だけでプレイすることも可能。この場合はCPUが操るキャラクターがパートナーとなる。対戦相手は4体のみと少ないが、本作ではプレイヤー側のみスーパーコンボゲージが無限となっているため、ゲージ技を2人で連発しまくるなど爽快感のあるプレイが楽しめる。 家庭用移植 ストリートファイターZERO2 (PS/SS版) 【すとりーとふぁいたーぜろつー】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 プレイステーションセガサターン メディア CD-ROM 1枚 発売・開発元 カプコン 発売日 【PS】1996年8月9日【SS】1996年9月14日 定価 5,800円 (税別) レーティング セガ審査 全年齢 ※SS版のみCERO B (12歳以上対象)※バーチャルコンソール版より付与 配信 【WiiU】バーチャルコンソール2014年8月20日/823円 (税8%込) 判定 良作 概要 (PS/SS無印) プレイステーション版・セガサターン版は単品で発売された初期『ZERO2』の移植版(以下、無印)と、後述の『ZERO2 』がある。 ボスの真・豪鬼が隠しキャラクターとして使用可能になった。ちなみにPS版とSS版でコマンドが異なる。 SS版に限り、上記の真・豪鬼に加え、海外版『ALPHA2』の追加要素であった殺意リュウ・『ストII 』版ザンギエフ 『ストII 』版ダルシム、『ZERO2ALPHA』から先行で色違いさくらやサバイバルモード、新規要素としてイラストギャラリーが追加されている。 その他、SS版は海外版『ALPHA2』のステージ背景(ソドムステージ)のランダム表示や、ごく一部のバランス調整(ザンギエフ立ち中キックキャンセル可能)が盛り込まれている。 評価点 (PS/SS無印) BGMこそAC版のQサウンド仕様ではなくそれぞれ独自のアレンジ版となっているものの、移植度は良好。 (SS版)上記に挙げたように豊富な追加モードや隠し要素を搭載。 殺意リュウ・裏ザンギエフ ダルシムは『ALPHA2』と同じ隠しコマンドが必要だが、1回でも出現させて使用すれば、以降はスタートボタンを押しながら該当キャラを選択するという簡易コマンドだけで使用可能になる。 同様の出現方法である真・豪鬼も出現コマンドは複雑(*11)だが、一度出せばPS版ではセレクトボタン3秒以上、SS版ではスタートを押しながら決定で簡単使用可能。 問題点 (PS/SS無印) PS/SSともに、ゲージの表示をほぼ画面いっぱいに使っているためか、テレビによっては見切れてしまうことがある。 当時のアナログテレビが基本的にオーバースキャンで表示されていたためで、テレビ側の設定を変えれば一応対処は可能だった。 (PS版)発売がSS版より1か月ほど早い関係か、追加要素が少ない。 追加された隠しキャラクターは真・豪鬼のみとなっている。 追加のゲームモードもVSモードとトレーニングモードのみとシンプル。 代わりに、ゲーム本編とは関係ないものの宣伝として発売前の『ブレス オブ ファイアIII』のプロモムービーが入っていた。 また、PS版はオリジナルコンボ使用時に若干間が空く。 OPがリアルタイム描写ではなくSTR形式の圧縮ムービーでの収録となっているため、画質がやや荒く、映像もかなりカクカクしている。 (PS版)対戦への影響は薄いが、以下に代表される一部演出、アニメパターンが削減されている。 ケンステージ背景のストライダー飛竜がスーパーコンボ発動時に人形を投げない。 ザンギエフが対戦前にマントを投げ捨てるシーンがない。待機動作や各種技のアニメパターンが明らかに少ない。 同キャラ対戦にすることでアーケードと遜色ないアニメパターンでのプレイが可能。 マントを投げ捨てる演出は同キャラ対戦かつ開始前にSELECTボタンを押しっぱなしにすることで見ることができる。 (SS版)キャラクターの必殺技ボイスの音質が悪く、ホワイトノイズが入る。 同キャラ対戦にすることで非常にクリアな音質となる。 PS版も音質は低下しているが、SS版ほど顕著ではない。これは、音声データの容量削減の方式がハードごと異なることが理由と考えられる。 PSはADPCMで比較的音質を保ちつつ削減可能であったが、SSはPCMのためビットレートを下げることで対処したと思われる。 (SS版)色違いさくらの仕様 何故か使用できるのがサバイバルモード限定な上に複雑なコマンドが必要、さらに1Pと2Pでコマンドが違う上に常駐不可なので毎回入力が必要、かつコマンドの最後が「リュウに合わせてスタートを押しながら決定」となっているため、殺意リュウを解禁後は二度と使うことが出来ないという謎仕様となっている。(*12) さらに、バストアップのイラストは通常のさくらのカラーのままなので、実際のカラーと齟齬が起きている。 アーケード版『ZERO2ALPHA』ではさくらにカーソルを合わせてスタートを5回押すだけという簡単なコマンドだったため、無印への先行収録ではあるが中途半端な要素となってしまっている。 ストリートファイターZERO2 (コレクション版含む) 【すとりーとふぁいたーぜろつーだっしゅ】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 プレイステーションセガサターン メディア CD-ROM 1枚 発売・開発元 カプコン 発売日 ※『コレクション』としての発売日【SS】1997年9月18日【PS】1997年10月23日 定価 5,800円(税別) レーティング CERO B (12歳以上対象) ※ゲームアーカイブス版より付与 廉価版(*13) 【PS】PlayStation the Best1998年11月12日/2,800円 (税別)【SS】サタコレ1998年11月19日/2,800円 (税別) 配信 【PS3/PSP/PSV】ゲームアーカイブス(*14)2014年12月3日/823円 (税8%込) 判定 (単品版) 良作 備考 単品発売は廉価版のみ 概要 (ZERO2 ) PS/SS版では後に『2 ALPHA』の移植に相当する『ストリートファイターZERO2 (-ダッシュ)』が『ストリートファイターコレクション』(『スーパーストリートファイターII(および同X)』とのバンドル)の収録作品として登場しており、後に廉価版として単品発売もされた。 『ZERO2 ALPHA』からの移植として殺意リュウや『II 』仕様裏キャラクター、色違いさくらが簡単に使えるのは勿論、サバイバルモードと真・豪鬼モードも追加。 家庭用無印版で使えた真・豪鬼も最初から簡単コマンドで使用可能。 ただし、残念ながらドラマティックバトルは未収録となっている。 家庭用独自の追加要素として、対人戦限定で使用可能な隠しキャラクターとして『スーパーストリートファイターII』から「キャミィ」が新規追加されている。ただし使用方法はやや面倒(後述)。 グラフィックは『X-MEN VS. STREET FIGHTER』で登場した「シャドルー時代のキャミィ」の使い回しであり、BGMもそちらに準拠したものとなっている。対人戦専用で、1人用モードでは使用不可。 ゲームアーカイブスでは廉価版と同じ『ストリートファイターZERO2 』名義で配信されたが、実質的な内容は『コレクション』と同等で『スパII(X)』も付属している。ただし、『ZERO2 』がメインのためディスク番号が当時と逆転している(*15)。 そのままだと『ZERO2 』が起動するが、起動後にPSボタンを押して「ゲームリセット」を選択、ディスク2に入れ替えることで『スパII(X)』を起動することが可能。 評価点 (ZERO2 ) こちらも移植度としては良好で、ストレスなくプレーできる。 『ZERO2 ALPHA』由来の豊富な隠しキャラクターやサバイバルモードが収録され、ボリュームも多い。 『コレクション』版やアーカイブス版なら『スパII(X)』も付いてくるためさらにお得。 (PS版)オープニングがリアルタイムで描画されるようになった。 賛否両論点 (ZERO2 ) キャミィ周りの仕様 アーケード版にいなかったキャミィが新たに追加されたこと自体は独自要素として喜ばれたものの、以下のようにかなりの制限が掛かっている。 使用可能条件が「ベガを使用してランクインし、ネームエントリーの際に『CAM』と入力することで、対戦とトレーニングに限り使用可能(ベガにカーソルを合わせてスタート×2)」というもの。面倒な手順に対して使用範囲は狭い。 また性能も『スパ2X』と比べるとキャンセル可能な技が減るなど弱体化している。代わりにベガを召喚して飛ばすスーパーコンボ「サイコストリーク」が追加されているが。 上記のモード限定仕様のため勝利メッセージ画面は無く、カラーもPとKの2種類しか存在しない。 追加自体は嬉しいものの、総じて見るとあくまでオマケ的に追加されたキャラクターでしかなく、隠し要素としての価値は薄め。 問題点 (ZERO2 ) AC版『ZERO2 ALPHA』のウリであったドラマティックバトルが未収録。 (PS版)トレーニングモードが非搭載。上記のキャミィは実質VSモード専用になり、さらに使用範囲が狭くなった。 総評 (PS/SS版全般) PS版無印のみ追加要素が寂しいものの、移植度は全般的に良好でありアーケード版と同様に楽しめる。 その他の移植版 1996年12月20日に発売されたスーパーファミコン版は、スペック的にも遥か上を行くタイトルの移植でゲーマーに衝撃を与えた。 ラウンド開始前に数秒×数回、ロード時間と思しき画面が止まる処理が行われること(*16)はプレイヤーの苦笑を買ったが、オリジナル版から欠けているキャラクターはおらず操作性もしっかりしており、格闘ゲームとしての実用性はそこそこ高い程度の完成度は保っているため、低スペック機への無茶移植でありながら単体の格闘ゲームとして見ても遜色なく高いレベルを誇っている。 強いてロード時間以外の問題点を挙げるなら、容量制限で一部のボイスが削られている(ダンの「挑発伝説」に至っては全て同じボイス)、モードがアーケードとVSのみ(トレーニングは非搭載)、大瀑布ステージがカットされている(大草原ステージは収録)、一部の背景オブジェが多いステージでやや処理落ちが起きてしまう、等がある。 開発当初はSFCのスペックで『ZERO2』を完全再現するのは困難と思われていたため、『ZERO』をベースに『ZERO2』の要素を少し加えたオリジナルタイトル『スーパーストリートファイターZERO』として発売予定だったのだが、その後プログラマーの努力によりなんとSFC上でオリコンを再現することに成功し、特殊チップを積むことで元やザンギエフ等のデータ容量の大きさにも対応できたため、急遽本格的な『ZERO2』の移植に切り替えて開発を進めることになったらしい。 SFC版も実は真・豪鬼が使用可能……なのだが、条件が「ネームエントリーに特定の名前を入れた上で2Pコントローラによるコマンドが必要」というものであったため、長年知られることはなく、2021年に海外サイト発でニュースになった。なお、実際にはその6年前の2015年の時点で日本版での出現方法が発見されツイートされているが、当時はあまり拡散されず話題になっていなかった。 ちなみに何故か『ZERO』シリーズは本作以外にも低スペック機へ無茶移植されており、GBCで初代が『ALPHA』として発売、GBAで『ZERO3↑』が発売されている。 Windows版は1998年3月12日に『ZERO ZERO2』名義で前作とセット発売。シリーズ初のWindows版であった。 内容はPS版無印がベースで同様にモードが少ないが、BGMのみアーケード版のものに差し替えられている。 1999年11月12日に廉価版として単品でも発売された。 PS2『ストリートファイターZERO ファイターズジェネレーション』には『ZERO2』『ALPHA2』『ZERO2ALPHA』『ZERO2 』の4作とも収録されている。ほぼ完全移植と言える出来。 うち、『ALPHA2』と『ZERO2 』は条件を満たすと出現する隠しタイトルとなっている。 なお、こちらは4作ともCPS2版をベースとしたほぼ完全移植に加え、独自の追加要素として全タイトルにドラマティックバトルとサバイバルモードを搭載。真・豪鬼も使用可能。 さらに、『ZERO2 』ではキャミィが無条件で全モードで使用できるかつ6色から選べるようになり、キャミィのCPU戦ストーリーも新たに追加されているなどの追加要素もある。 PS4/Xbox One/Switch/Steam『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』では『ZERO2』『ALPHA2』の2作が収録。こちらも完全移植。 ただしアジア、南米など一部海外地域での稼働実績はあったが、残念ながら欧米での稼働がなかったため『ZERO2 ALPHA』は未収録。 さらに上記『FG』版と違い、アーケード版の忠実再現のため『ZERO2』にドラマティックバトル等は無く、真・豪鬼も使用できない。
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STREET FIGHTER II The World Warrior STREET FIGHTER II' CHAMPION EDITION STREET FIGHTER II' TURBO HYPER FIGHTING STREET FIGHTER II 拳(KEN)聖(SEI)土竜(MOGURA) 機種:AC, X68k, SFC, GB, PCE, MD, SS, PS, PS2, PSP, NS, PS4, Xbox1, Win 作曲者 (*1):下村陽子 (*2)、阿部功 (*3) 効果音:下村陽子 (*4) (*5) SFC版 サウンドデザイン:坂口由洋 (OYABUN)、下村陽子 (P♪)、西村達也 (ANIE)、阿部功 (OYAJI) GB版 サウンド:富樫則彦 PCE版『ダッシュ』 ミュージックデザイン:山口真理、阿部功 SFC版『ターボ』 ミュージックデザイン:阿部功、里村由紀 開発・発売元:カプコン 開発協力 (拳聖土竜):トーゴ、シグマ 発売年:1991年3月 (AC II)、1992年4月 (AC II')、1992年12月 (AC II' TURBO)、1994年 (AC II 拳聖土竜) 概要 『ストリートファイター』の続編で、格闘ゲームブームを巻き起こした言わずと知れた格闘ゲーム人気シリーズ。 下村陽子氏の手による、各国の代表ファイターたちのキャラクター性を的確に表現した熱いBGMの数々も人気となった。 キャラの体力が一定値以下になった際にBGMがテンポを速めてアレンジしたものに切り替わるという臨場感溢れる作りも特徴で、『Ⅱ』以降のシリーズには受け継がれなかった本作独自の要素となっている。 『ダッシュ』・『ターボ』といったアッパーバージョンが作られたが、2曲が追加されているのみで他の曲は変わらず。 1992年の冬、下村氏はSFC版『II』の制作に勤しんでいたが、そこへ西谷亮氏の電話で『ダッシュ』の企画を伝えられたという。 過酷なスケジュールに加え、音声合成の開発システムが『II』と若干異なるうえ、新しい機材とデータのやり取りが全くできないという事態に陥ったという。 年末から正月にかけて (*6) の旅行 の後、西谷氏に「追加曲は四天王EDだけでいい」と言わせた合意を取れたため、せっかくだからと1コインクリアスタッフロールの曲も追加したという。(*7) ゲームボーイ版はキャラの削減に伴いいくつかのBGMも削除された。 キャラクターが追加された『スパII』、隠しボスが追加された『スパIIX』の曲は『スーパーストリートファイターIIX』を参照。 (前作:ストリートファイター 次作:スーパーストリートファイターII ナンバリング次作:ストリートファイターIII) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトルデモ 下村陽子 アーケード163位 クレジット プレイヤーセレクト V.S.画面 阿部功 日本(リュウ) 下村陽子 SFC133位アーケード74位格闘ゲーム49位第2回マイナーレトロ159位和風27位1990年代122位 ステージ終了 ブラジル(ブランカ) 格闘ゲーム448位 アメリカ(ガイル) 第2回291位格闘ゲーム31位アーケード297位第2回アーケード99位 中国(春麗) ボーナスステージ 『拳聖土竜』ではラウンド間会話シーンで使用 途中参加ファンファーレ 阿部功 日本(E.本田) 下村陽子 和風138位 アメリカ(ケン) アーケード263位格闘ゲーム44位 ソビエト(ザンギエフ) 格闘ゲーム86位 インド(ダルシム) アメリカ(M.バイソン) 第2回209位第5回721位SFC198位格闘ゲーム5位第2回アーケード210位 スペイン(バルログ) 格闘ゲーム132位アーケード296位 タイ(サガット) 阿部功 タイ(ベガ) 下村陽子 エンディング(リュウ) エンディング(ブランカ) エンディング(ガイル) エンディング(春麗) のちに「Chun-Li’s Ending」とされる 「もう くよくよしていられないわ」~のちに「Chun-Li’s Ending 2」とされる エンディング(E.本田) エンディング(ケン) のちに「Ken’s Ending」とされる 作:メンデルスゾーン編:下村陽子 のちに「Ken’s Ending 2」とされる原曲:「結婚行進曲」 エンディング(ザンギエフ) 下村陽子 エンディング(ダルシム) コンティニュー ゲームオーバー ランキングディスプレイ 『ストリートファイターII ―G.S.M. CAPCOM 4―』収録ARRANGE VERSION 春雷 作:下村陽子編:ALPH LYLA 「日本(リュウ)」~「アメリカ(ガイル)」~「中国(春麗)」~「日本(E.本田)」~「インド(ダルシム)」~「ブラジル(ブランカ)」~「ソビエト(ザンギエフ)」~「アメリカ(ケン)」~「アメリカ(ガイル)」~「エンディング(リュウ)」のアレンジメドレーギター:阿部功 (OYAJI) ストリートファイターII' 追加曲 四天王 ENDING 下村陽子 STAFF ROLL 1コインクリアスタッフロール無印SFC版でも使用されている 『バース ―G.S.M. CAPCOM 6―』収録ARRANGE VERSION Ready to Fight! 作:下村陽子編:ALPH LYLA、たっつぃー、パックン 「STAFF ROLL」のアレンジ歌詞:ALPH LYLA演奏:ALPH LYLAギター:上田和史 (うっぴー)ドラムス:たっつぃーベース:WOODYキーボード:パックンゲストボーカル&コーラス:BOOGIE OHYAMA (J.B)コーラス:JUN OZAKI (J.B)3DO, SS, PS, DC版『スパII X』、PS2版『ハイパーストII』で使用 サウンドトラック ストリートファイターII ―G.S.M. CAPCOM 4― ARRANGE VERSION、アーケード版(各ステージBGMのピンチバージョン含む)を収録。 曲名は日本語で、ステージBGMが「国名(キャラクター名)」、エンディングが「エンディング(キャラクター名)」となっている バース ―G.S.M. CAPCOM 6― 「STAFF ROLL」のARRANGE VERSION、『ストII'』からの追加曲2曲を収録 Street Fighter II The Definitive Soundtrack 各ステージBGMのピンチバージョンも(Critical)として収録。 曲名は英語で「(キャラクター名)'s Theme」、「(キャラクター名)'s Ending」となっている。 四天王の名称は海外基準で、「M.バイソン」→「Balrog」、「バルログ」→「Vega」、「ベガ」→「M. Bison」となっている ストリートファイターIIターボ + ダッシュプラス オリジナル・サウンドトラック スーパーファミコン版ターボ、メガドライブ版ダッシュプラスの音源を収録。 曲名は英語で「(キャラクター名)'s Theme」、「(キャラクター名)'s Ending」となっている
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今日 - 合計 - タグ 格闘ゲーム スーパーストリートファイターIIの攻略ページ 基本情報 ストーリー 攻略情報 Tips プチ情報 関連動画 参考文献、参考サイト 感想・レビュー 基本情報 SFC スーパーストリートファイター2 (ソフトのみ) 【中古】 スーパーファミコン スーファミ 価格 1,180円 (2023/2/1 06 42時点) 感想(0件) [部分編集] メーカー カプコン ハード スーパーファミコン メガドライブ 発売日 1994年6月25日 1994年6月25日 価格 10,900円(税別) 10,900円(税別) ジャンル 格闘ゲーム プレイ人数 1~2人 1993年稼動の同名のアーケードゲームの移植作品。スーパーファミコン版とメガドライブ版が同日に発売された。 内容は新キャラ4名追加、新技追加、ゲームモード追加と前作から大幅に進化したもの。 大会用にトーナメントモードや総力戦などを実装。 ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] ()内はステージ キャミィ(イングランド) ディジェイ(ジャマイカ) Tホーク(メキシコ) フェイロン(香港) リュウ(日本) ケン(U.S.A.) Eホンダ(日本) 春麗(中国) ブランカ(ブラジル) ザンギエフ(旧ソ連) ガイル(U.S.A.) ダルシム(インド) サガット(タイ) バルログ(スペイン) Mバイソン(U.S.A.) ベガ(タイ) Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2023年10月25日 (水) 01時26分19秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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STREET FIGHTER EX STREET FIGHTER EX plus STREET FIGHTER EX plus α 機種:AC, PS サウンドクリエイター:細江慎治 (SHINJI "MEGA" HOSOE)、佐宗綾子 (AYAKO "AYA" SASO)、相原隆行 (TAKAYUKI "J99" AIHARA) サウンドプロデュース&ディレクション (PS):細江慎治 開発元:アリカ 発売元:カプコン 発売日:1996年12月、1997年4月 (plus)、1997年7月12日 (PS) 概要 『ストリートファイター』を3D化した『ストリートファイターEX』シリーズの初代。 『plus』は初代EXのバージョンアップ版で、『plus α』は『plus』の家庭用移植版。 音楽は旧ナムコ陣によるアリカサウンドチームが担当している。 一部の曲は本作発表以前にCDアルバム「escape goat」にて先行発表されていた。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Street Fighter EX 相原隆行 Character select 佐宗綾子 Rising Dragoon 相原隆行 光の守護神 佐宗綾子 天脚舞歌 細江慎治 Cold pipe 佐宗綾子 Strange sunset 佐宗綾子 夜桜満開 細江慎治 Under tube 細江慎治 Arabesque 相原隆行 Garnet sky 佐宗綾子 Amusementive Crime 相原隆行 Irreconcilably 相原隆行 Stronger 細江慎治 God Hands 相原隆行 New challenger 佐宗綾子 Stage Clear 相原隆行 Staffroll 佐宗綾子 Continue 細江慎治 Game Over 相原隆行 アレンジサウンドトラックス 収録曲 Rising Dragoon 相原隆行 PS版に流用 光の守護神 佐宗綾子 PS版に流用 Strange sunset 佐宗綾子 夜桜満開 作:細江慎治編:安井歩 Under Tube 細江慎治 Amusementive Crime 作:相原隆行編:安井歩 Garnet Sky 作:佐宗綾子編:高橋秀男 Arabesque 相原隆行 Cold Pipe 作:佐宗綾子編:安井歩 God Hands 作:相原隆行編:安井歩 Irreconcilably 相原隆行 PS版に流用 Stronger 作:細江慎治編:安井歩 天脚舞歌 細江慎治 plus α 追加・アレンジ曲 Street Fighter EX 相原隆行 オープニング Character select 佐宗綾子 Amusementive Crime 相原隆行 Arabesque 相原隆行 プルムプルナ Precious Heart 相原隆行 サクラ追加曲 格闘ゲーム334位 God Hands 相原隆行 ゴウキ Heat Wind 佐宗綾子 ダルシム追加曲 Strange sunset 佐宗綾子 Cold pipe 佐宗綾子 Garnet Sky 佐宗綾子 ジャック 夜桜満開 細江慎治 ホクト 天脚舞歌 作:細江慎治編:佐宗綾子 チュンリー Under tube 細江慎治 Stronger 細江慎治 ガルダ 格闘ゲーム334位第2回マイナーゲーム342位 Future Objects 細江慎治 サイクロイド追加曲 New challenger 佐宗綾子 Result 相原隆行 Continue 細江慎治 Stage Clear 相原隆行 Ending 佐宗綾子 Staffroll 佐宗綾子 Game Over 相原隆行 サウンドトラック ストリートファイターEX ストリートファイターEX アレンジサウンドトラックス ストリートファイターEX2 PS版楽曲を一部収録。「夜桜満開」を「SAKURA MANKAI」、「天脚舞歌」を「SPINNING BIRD」としていた FIGHTING EX LAYER Soundtracks escape goat 「夜桜満開(同アルバムでは「sakura満開」)」「Amusementive Crime」「Cold pipe」の原曲を収録
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ストリートファイターV 【すとりーとふぁいたーふぁいぶ】 ストリートファイターV タイプアーケード 【すとりーとふぁいたーふぁいぶ たいぷあーけーど】 ジャンル 対戦型格闘ゲーム 対応機種 プレイステーション4Windows(Steam)アーケード 発売元 カプコン 開発元 カプコンディンプス 発売日 【CS】2016年2月18日【AC】2019年3月14日 定価 7,990円(2018年6月25日~)2,990円(2023年5月16日~)1,990円 プレイ人数 1~2人 判定(変更前) なし 判定(変更後) 良作 改善 ポイント 発売直後は「未完成」シンプルな駆け引きに再構築個性と意外性のある登場キャラクター ストリートファイターシリーズ 概要 登場キャラクター ゲームシステム ゲームモード 評価点 賛否両論点 現在は改善された問題点 問題点 総評 余談 概要 『ストリートファイターIV』の続編。登場キャラクターやゲームシステムなどを一新した。ストーリーとしての時系列は『IV』の次で(*1)、『III』には登場しなかったシリーズにおける悪の組織・シャドルーの壊滅までの物語が描かれた。 シリーズでは初めて運営型ゲームとしてシーズン制を採用。大規模アップデートの際に新規タイトルとしてリリースされ直していた従来と異なり、『ストリートファイターV』としてプレイアブルなゲームは1つだけである。 このシーズンパスは第5弾まで発売され、途中タイトルが『ストリートファイターV アーケードエディション』『ストリートファイターV チャンピオンエディション』と改題され、複数のDLCを含めたパッケージ版としても販売された。 当作品はナンバリング作品で初めて家庭用ゲーム機・PC版が先行で発売され、アーケード版『ストリートファイターV タイプアーケード』は3年遅れの2019年3月14日に稼働開始した。 登場キャラクター 発売当初から使用できるキャラクターは16体。 以降DLC(有料)によるアンロックとしてシーズンごとに6体が配信され、最終的には45体+1体(*2)のキャラクターから選択することができる。また、イレブン以外はファイトマネー(後述)による購入も可能。 初期キャラクター(無料) ストリートファイターIIシリーズから登場 リュウ、春麗、ケン、ザンギエフ、ダルシム、キャミィ、バルログ、ベガ ストリートファイターZEROシリーズから登場 ナッシュ、バーディー、かりん、レインボー・ミカ 新規キャラクター ラシード、ララ、ネカリ、F.A.N.G. 追加キャラクター(一部除いてDLC) ストリートファイターIIシリーズから登場 ガイル(S1)、バイソン(S1)、豪鬼(S2)、サガット(S3)、ブランカ(S3)、エドモンド本田(S4) ストリートファイターIIIシリーズから登場 アレックス(S1)、いぶき(S1)、ユリアン(S1)、ギル(S4)、オロ(S5) ストリートファイターIVシリーズから登場 ジュリ(S1)、セス(S4)、ポイズン(S4) ストリートファイターZEROシリーズから登場 さくら(S3)、コーディー(S3)、ダン(S5)、ローズ(S5) 新規キャラクター コーリン(S2)、エド(S2)、アビゲイル(S2)、メナト(S2)、是空(S2)、ファルケ(S3)、G(S3)、影ナル者(S4)、ルシア(S4)、イレブン(S5)、あきら(S5)、ルーク(S5) + 本作からの追加キャラ ラシード 中東の王族の青年。パルクールのような身のこなしと風を起こす攻撃で戦う。アレックス、アベルに続く『ストV』における主人公的存在とされている。 機動力を重視したキャラクターで、ステップではなく走るタイプの前ダッシュ、他のキャラにはできない様々な空中機動を可能にするVスキルなどが特徴。VトリガーIのイウサールでは竜巻を起こし、飛び道具として使うのに加えて竜巻に触れた状態で必殺技を出すと必殺技を強化する事ができる。 『6』にもシーズン1の追加キャラクターとして登場。こちらにおいては「イウサール」はSA2となっている。 ララ・マツダ 日系ブラジル人の柔術使いの女性。『ストIII』シリーズに登場したショーンの姉。マツダ流柔術に帯電体質による電撃攻撃を加えた格闘スタイルで戦う。 ネカリ 古代の部族の戦士を思わせる正体不明の格闘家。「喰らうらう」「ゲテペ!」などたどたどしい言葉や意味不明な単語を喋る。 Vトリガーを発動するとそのラウンド中永続で強化されるのが特徴(*3)。バランスの良い技構成とそれを補助する飛び道具のVスキルなど、見た目のアクの強さとは裏腹に本作ではスタンダードな部類に入るキャラクター。Vトリガーで性能が強化されるためか通常状態での性能が控えめに設定されているのが弱点。 F.A.N.G シャドルーのNo.2を自称する怪しい中国人。格闘スタイルは毒手で、相手を毒状態にしてスリップダメージを与えることが出来る。2という数字に拘りがあり、各アクションも2段技が多い。 コミカルな言動とは裏腹にゼネラルストーリーでは非情な悪役という側面も併せ持つ。 コーリン 金色の長髪・色白の肌が特徴の美女。『ストIII』シリーズに登場するギルの秘書であり、ゼネラルストーリーでは当初「ヘレン」の偽名を名乗っていた。ギルと同じ凍気の能力で戦う。 近距離型のキャラクター。相手のスタンゲージを時間経過で減らないようにする氷やられ、氷面を滑るように前進する必殺技など氷結能力を活かしたアクションが特徴。 ちなみにゲーム内でNPCとして登場していた人物がプレイアブルキャラクターに昇格するのはシリーズ初(*4)。 エド 『IV』のバイソンのエンディングに登場した、バイソンに保護されているシャドルーの実験体の少年。ゼネラルストーリーには少年の姿で登場したが、実験の影響か「一月ごとに服を買い替えなければならない」程成長が早く、プレイヤーキャラとして参戦した際には青年の姿になっている。 必殺技を出す際にコマンド入力が一切必要ないのが特徴。必殺技、Vスキル/Vトリガーなどでサイコパワーを発射する飛び道具も多数持つなど性能的にはスタンダード系。 『6』にもシーズン1の追加キャラクターとして参戦。こちらではリーチの長いパンチと各種飛び道具で闘うアウトボクサーという特徴になったほか、クラシック入力ではコマンド入力キャラクターになった。 『6』ではパンチとサイコパワーで戦うボクサーだが、本作ではキックも用いる。ただ、余談だがキックを抜きにしてもローブロー(腰より下へのパンチ)はルール違反なのでどちらにせよ正統派ボクサースタイルではない。 アビゲイル ファイナルファイトからまさかの登場を果たした244cm264kgの超巨漢。大柄なボディでコマ投げも持っているが、基本は打撃系のパワーキャラ。VスキルIIでタイヤを召喚可能。 メナト 『ZERO』シリーズに登場したローズの弟子の少女。同じくソウルパワーを扱い、また水晶玉を武器としている。バステト神がモチーフと思われるエジプトと猫を思わせる雰囲気。 水晶玉を飛ばす通常技はリーチが非常に長く、いわゆるドリルキックを持つなど性能は一見ダルシムにも近いが、水晶玉は必殺技「ソウルスフィア」で飛び道具として飛ばしつつ、設置したものを「ソウルスフィア・アンク」で引き戻しながら攻撃することで本体→水晶→本体という流れで隙間のない連係を行うなどよりトリッキーな使い方も可能。 是空 『ZERO2』のガイのエンディングに登場していた、武神流忍術の師範で第38代伝承者。本作では老いた状態と若い状態を自在に変えられるという能力を持っている。 対戦中も必殺技「宿命」で老状態と若状態を自由に行き来できる、ガイと『ZERO』シリーズや『IV』シリーズに登場した元の特徴を足したようなキャラクター。若状態がガイに近い接近戦を重視した性能で、老状態はリーチの長い蹴り技や無敵技を持つなど遠距離戦も可能な守りにも秀でた性能。 カプコンのアーケードゲーム『ストライダー飛竜』および同企画者のアーケードゲーム『キャノンダンサー』をオマージュしたと思われるアクションを多数持っている。 ファルケ エドと同じシャドルーの実験体の少女。エドと同じく年齢に比べて大きく成長している。 エドと同じく必殺技を出す際にコマンド入力が一切必要ないのが特徴。パンチボタンを押しっぱなしにしてから離すことで飛び道具を発射できる。 G アンクルサム風の謎の男。『ストIII 3rd』に登場したQのセルフオマージュキャラで、Qが何もかもが語られない謎の存在だったのに対し、Gは「世界大統領を名乗り世界中の格闘家と闘ってみた動画を撮影している動画投稿者」という語られている内容の全てが謎な存在である。Qとの関係性まで謎。 プレジデントレベルという固有システムがあり、必殺技「G・チャージ」でレベルを上げることで他の必殺技の性能を強化していくことができる。上下段への突進技・追撃可能なコマンド投げ・QのPAと似たVスキルIIやSA3と似たVトリガーIIなど、アクションにはQのモチーフが多数見られる。大柄で技も大振り、機動力が低いという弱点もQ譲り。 影ナル者 リュウに角や牙が生えて鬼と化したような見た目の男。通称「カゲ」。従来の「殺意の波動に目覚めたリュウ」に相当するキャラだが、本作ではリュウが殺意の波動を克服したことで、彼が持っていた殺意の波動が具現化した存在という設定。 ルシア・モーガン 『ファイナルファイト タフ』より参戦したメトロシティ警察特殊犯罪捜査課の敏腕女性刑事。ブルックリン訛りという事でゲーム中では関西弁で喋る。 マイナーな原作ながらVスキルが原作のコンビネーションの連続キック、CAが技名含めてスーパーメガクラッシュを忠実に再現しているなど原作アクションの再現度が高い。 余談ながらVトリガーIがバーニングファイトというどこかで聞いた名前になっている。一部でファイナルファイトとの類似性が弄られているが故のネタというわけでもないだろうが…。 風間あきら 『ジャスティス学園』シリーズからのゲストキャラで、バイクのライダースーツに身を包んだ太極拳使いの女子高校生。『燃えろ!ジャスティス学園』に準じて聖純女学院に転入した後の時系列となっている。 VトリガーIやCAで兄である外道高校総番長の「醍醐」も登場する。 VスキルIIでエアバースト、VトリガーIで愛と友情のツープラトンなど、原作のシステムがVシステムで再現されたキャラクター。 ルーク・サリバン 『V』最後の追加キャラで、参戦時には「シリーズの未来を担う存在」という触れ込みがされていた。後に『ストリートファイター6』の主人公的存在として登場する。 ルークのみVトリガー発動中のVゲージが時間経過で逆に回復し、攻撃を当てると増える・攻撃を食らうと減るという『6』のドライブゲージを思わせるシステムになっている。 没になった『CAPCOM FIGHTING ALL STARS』に登場予定だった「ルーク」とは全くの別人。(*5) イレブン 『III 3rd』に登場したトゥエルヴの一世代前にあたる人造生命体。トゥエルヴのスーパーアーツ・XCOPYと同様の変身能力を持ち、ゲーム中ではVスキル・Vトリガーを含めて毎試合使用キャラクターがランダムで変化するという鉄拳シリーズの木人に相当するキャラクター。 ゲームシステム EXゲージ 攻撃を当てるなどの方法で上昇。3本までストックでき、1本消費してEX必殺技・3本全て消費して超必殺技のクリティカルアーツ(CA)を使用できる。クリティカルアーツはスーパーキャンセル(必殺技をキャンセルして発動できる)が可能。ラウンド間の持ち越しが可能。 削りKOが基本的に不可能な本作でクリティカルアーツのみ削りKOが可能、クリティカルアーツにはそれまでのコンボ補正が大きくかかっていても一定のダメージが保証されるなど、CAを使える状態を保つ事で確実なKOが狙えるが、そうすると便利なEX必殺技を使用できなくなってしまうという駆け引きが形成されている。 Vゲージ EXゲージと並ぶ第二のパワーゲージ。Vスキルを成功させる、ダメージを受ける、クラッシュカウンターを発生させるなどの方法で上昇する。こちらはラウンドごとにリセットされる。 Vトリガー(満タンの状態で全て)、Vリバーサル(1ブロック)、Vシフト(1ブロック)を使用時に消費する。 各キャラクター・各Vトリガーごとに最大ブロック数が2または3(*6)と異なる。 Vスキル 中P+中K同時押しで発動できる。キャラクター固有のアクション。 シーズン4から全キャラにVスキルIIが追加され、対戦開始前に2種類のVスキルから使うものを選択することができる。 Vトリガー Vゲージが満タンまで溜まっている時に強P+強K同時押しで発動できる。Vゲージが残り時間に変化し発動時間中に一部性能が向上したり専用の技を使えるなどパワーアップ状態になるものや、即座に技が発動してゲージが空になるものなど、キャラクターによって性能が異なる。 シーズン3から全キャラにVトリガーIIが追加され、対戦開始前に2種類のVトリガーから使うものを選択することができる。 Vリバーサル Vゲージを1ブロック消費してガード中に前+パンチまたはキック3つ同時押し(*7)で発動できるガード硬直中に反撃する、いわゆるガードキャンセル攻撃である。Vリバーサルで与えたダメージは通常技による削りと同様の仮ダメージ(*8)であり、VリバーサルによるKOは不可能となる。 Vシフト シーズン5アップデートで追加されたシステム。Vゲージを1ブロック消費して強P+中K同時押しで発動できる。残像を残しながら高速で後退するバックステップの強化版のようなもので、出始めは相手の攻撃が当たらなくなる。 Vシフトで相手の打撃技の回避に成功するとVゲージが1ブロックの半分回復すると同時にスローモーション演出が入り、Vシフトブレイクという専用の反撃技が使用可能になる。 クラッシュカウンター 隙が大きい特定の攻撃に対応した技をカウンターヒットさせる発生する特殊なやられ状態。専用の効果音とともにのけぞりが派手になりその後追撃しやすくなる、Vゲージが大きく増加する、など通常のカウンターに追加効果が加わるようになる。 その他固有システム追加以外の本作の特徴的な要素 CA以外の必殺技による削りダメージでのKOは不可能になった。 通常技の近距離・遠距離での変化が無くなった。この仕様は『ZERO2』以来。 投げ(弱パンチ+弱キック)は方向キーをどの方向に入れていても投げ掴みモーションが発生するようになった。これにより投げとそれ以外に両対応する防御テクニックが困難なものに変わった。 通常技の中攻撃・強攻撃はガードさせた際に削りダメージが発生するようになった。この削りダメージは仮ダメージである。 相手が画面端を背負っている時に相手に方向にジャンプした場合でも相手の裏側に着地するようになり、めくり攻撃を仕掛けられるようになった。また、めくり攻撃がヒットするとCROSS-UPというシステム表示が行われるようになった。 体力ゲージ下に気絶値の蓄積を示すスタンゲージが表示されている。『III』以来の復活。『IV』と同様、気絶しても連続ヒット数およびコンボダメージ補正は継続される。 ストIVでは誤差0-1fの目押しが要求された通常技連携だが、ストVでは4fの先行入力が可能になり難易度が緩和された。同じく連打キャンセルからでも必殺技キャンセルが成立するようになり、コアコパ昇龍等も容易になった。 後の調整で1Fから全身無敵判定が発生するいわゆる「無敵技」は、EX版のみに変更された。 ゲームモード ストーリーモード キャラクターを選択してそれぞれの物語を楽しむ「キャラクターストーリー」と、指定されたキャラクターを使って対戦しながら一つの大きな物語を追っていく「ゼネラルストーリー」の二つが用意されている。 ネットワーク対戦 いわゆるルームマッチに相当する「バトルラウンジ」、ランダムな相手と戦い勝つことで得られるLP(リーグポイント)と順位を競う「ランクマッチ」、ランダムな相手と戦うがポイント変動なしの「カジュアルマッチ」の三種類が存在する。 アーケードモード 次々と登場する相手に勝ち抜いていく、対CPUにおける通常の遊び方。シーズン3でのアップデートで追加された。 『ストリートファイター』『~II』『~ZERO』『~III』『~IV』『~V』の6つのコースが存在し、各コースごとに使えるキャラ・相手として登場するキャラが限られている。それぞれのシリーズに登場したキャラで構成されており、『V』のコースでのみ全キャラが登場する。ただし初代コースにファイナルファイトシリーズに登場したキャラも加えられている、IIIコースのキャラとしてIIIに登場したキャラの関連人物であるララ、コーリン、ポイズンも加えられているなど、人数確保のためかやや無理矢理さも見られる。 チャレンジモード 課題通りの連続技を決めていく「トライアル」、体力を持ち越して連続して相手と戦う「サバイバル」(*9)、期間限定でファイトマネーを支払うことで強力なCPU専用キャラや勝つことでコスチュームなどの報酬を得られるキャラと戦える「エクストラバトル」(現在は新規開催なし)など、特殊な遊び方が可能なモード。 評価点 ロールバックネットコード、クロスプレイの採用 従来のディレイ式と比べて通信による操作遅延が発生しにくいロールバック式のネットコードをシリーズ初採用している。 異なるハード間での対戦にも対応し、対戦人口の底上げがなされている。 駆け引きのシンプル化 従来に比べて各アクションを用いた駆け引きの構造がなるべくシンプルになるように変更されており、ゲームルールを理解しやすくなった。 新システムのVトリガーは1ラウンドで1度は必ず使える逆転要素として位置づけられている。前作の「ウルトラコンボ」はハイリスクハイリターンなぶっぱなしまたはコンボパーツという使用用途だったが、Vトリガーは発動自体はローリスクでVトリガー専用のアクションから逆転の可能性を導くものとなっており、自キャラのVトリガーを使いこなすのが上達のきっかけとして理解しやすい。 ZEROシリーズ以来の導入となるガードキャンセル攻撃のVリバーサル、シーズン5から追加されたVシフトなどの防御システムを使用する際にはVゲージを消費するためVトリガーの発動が遠のく。このため、Vゲージを攻めに使うか守りに使うかという駆け引きが形成されている。 投げの駆け引きでは、『III 3rd』『IV』シリーズにおいて「しゃがみグラップ」(投げ抜けを仕込んだ弱攻撃)があるためこれが駆け引きの中心となり、複雑さ・難しさを上げる要因の一つにもなっていたが、この仕様が撤廃された事で基本的な「有利を取って打撃と投げの二択」が強力な攻めとして機能するようになり、攻め方や駆け引きの構造を理解しやすくなった。 この打撃と投げの二択に対応できる「遅らせ投げ抜け」というテクニック(*10)があるが、それに対して後ろに歩くことで投げスカりモーションを暴発させるという「シミー」と呼ばれる攻め方も使われるようになり、現在では格闘ゲームにおける基礎知識の一つとなっている。 『IV』と同様にガード硬直後の投げへの無敵時間が短く、有利フレームが取れる通常技をガードさせてからの「当て投げ」が強力だが、『IV』シリーズでは投げを食らった後に受け身が取れず起き攻め込みでリターンが高い代わりにテクニックで投げが抜けやすいという、奥深い反面マニアックなバランス取りとなっていた。本作では投げ自体を抜けにくくなったが受け身が取れるため、次に発生する駆け引きも単純でありテンポも良い。 当初は「ジャンプグラップ」と呼ばれる仕様の穴を突いた複合防御がいくつか存在したが、バージョンアップで撤廃される調整が行われている。また、投げた後に再び投げを重ねるという通称「柔道」と呼ばれる起き攻めがあったが、これも不可能になるよう調整されている。 余談だが、有利フレームを取ってから垂直ジャンプする(これにより投げスカりモーションを暴発させる)という攻め方は『ストIV』経験者ほど引っかかりやすく効果てきめんだった事から「原人狩り」と呼ばれていた。旧作を遊んでいたプレイヤーが有利にならないようにした変更が功を奏したと言える。 弱・中・強の通常技の位置づけが見直されており、各強度のリスクリターンがより顕著になるような調整が行われている。 前作『IV』では弱攻撃から中攻撃や強攻撃に繋がるルートが多数見られたが、本作では基本的には弱攻撃からはキャンセル必殺技にしか繋がらないため、発生が早い・硬直が短いというリスクの少なさに合わせてリターン自体が全体的に控えめになった。 リーチが短めの中攻撃は近距離で当てた際に別の通常技が連続ヒットするように調整されているものが多い。目押しで繋がるルートが増えたことで複雑さも増しているが、慣れれば連続技の面白さも楽しめる塩梅に作られている。また、先行入力の猶予が多めに取られていることで目押しの難しさも格段に下がっている。所謂「連キャン」から更に必殺技キャンセルが可能になったのもありがたい所。 強攻撃は新システムであるクラッシュカウンターの恩恵を大きく受けており、相手の技に合わせて当てた時のリターンが大幅に増加している。 変化球気味の登場キャラクター選抜、個性を重視した特徴付け リュウや春麗、ザンギエフなどのストIIからの定番人気キャラクターが登場する一方、『ZERO』シリーズでガイルの代わりに登場していた(そして設定的には死亡していたはずの)ナッシュがまさかの再登場を果たす、『IV』で参戦を熱望されながらも登場しなかった『ZERO3』の人気女性キャラのかりん、レインボー・ミカやDLCで『III』の主人公であるアレックスが登場するなど、『IV』とは一味違った方向性の登場キャラクター選抜が行われている。 ガイルのようなタメキャラではなくなった上に飛び道具のソニックブームだけでなくVトリガーで高速移動のソニックムーブを使えるナッシュ、食いしん坊キャラという設定になりVスキルによってバナナの皮やソフトドリンクの空き缶などの飛び道具が使えるバーディー、象徴的な必殺技の紅蓮拳がVトリガーでのパワーアップという形で搭載されているかりん、設定上存在していたタッグを組んでいる女子レスラー・大和ナデシコをVトリガーで召喚して攻撃させるミカなど、発売初期から登場するZEROシリーズ出身のキャラは本作ならではの際立った個性が与えられている、ある意味本作を代表するキャラクター達である。 従来のお馴染みのキャラクターも、リュウと竜巻旋風脚のモーションや性能が全く違うケン、ヨガファイアーを放物線の軌道で放つダルシム、歩きが遅い代わりに攻撃などをすり抜けるダッシュが可能なベガ、爪あり・爪なしを任意で切り替えて使用可能な必殺技が異なる二つの状態を持ったバルログなど、従来とは違った性能が持たされている。 ビジュアルも変更されているキャラが多く、初期キャラでも「シリーズのアイコンとして路線変更しない」と明言されたリュウ・春麗・ザンギエフ以外はケンですらコスチュームに大きな変更が入った。(旧来のコスチュームも入手可能) 後にDLCとして追加されるキャラの中には、ガイの師匠としてNPCキャラとして登場していた是空、『ファイナルファイト』の5面ボスであるアビゲイル、『III』のボス専用キャラクターであるギル、家庭用専用タイトル『ファイナルファイト タフ』のプレイヤーキャラであるルシア、果ては『私立ジャスティス学園』のあきらなど、過去シリーズからの登場したキャラクターも意外なチョイスが目立つようになる。 画面上の体力ゲージに及ぶ巨体のアビゲイル、炎属性・氷属性という独自システムを持つギルをはじめとして、これらのキャラクターには従来にないような個性が付けられている。 キャラクターの多さ+Vシステムのバージョンセレクトによる戦術の幅広さ 最終的な使用キャラクターの数は『ウルIV』を越える45体。加えてアップデートでVスキルとVトリガーとして使えるアクションを2×2から選べるようになったため、使えるキャラクターのバリエーションは非常に多岐に渡る。対戦相手によってVスキルとVトリガーを切り替える戦術的な楽しさも増した。Vトリガーを始めとしたキャラごとの個性的なアクションを楽しんだり、自分に合ったキャラクターや組み合わせを探すなど、遊び方のバリエーションも広い。 コスチュームやステージなどの追加ビジュアルの豊富さ ハロウィンなどのテーマに沿ったものやカプコンの他作品のキャラクターのコスチューム、カプコンプロツアー、ストリートファイターリーグなどのeスポーツ大会を記念して制作されたコスチュームやステージなどが多数制作され、配信されている。 公式からのフレームデータの公表 2017年頃から公式ホームページで各キャラクターの各技のフレーム表の閲覧できる。また、ゲーム内でも2018年のアーケードエディションへのアップデートの際にトレーニングモードで技を当てた後のお互い硬直差を確認することが可能になった。 フレームに関するデータは格闘ゲームを攻略する上で最重要情報であるが、従来は攻略本に記載されているものを使ったり有志で調べたものを利用するなど手間を要しており、手軽に情報を入手できるようになった。 賛否両論点 熟練が必要なVトリガー 発動自体は簡単だが、攻撃力が上がるなどの単純なパワーアップは少なく、主にはVトリガー発動を交えたコンボやVトリガー専用技を使った攻めなど、知識や操作を覚えないと使いこなせないものが殆どである。 前述した通りお互いが使える逆転要素として用意されているため、対戦においては武器としてまず自キャラのVトリガーの使い方を覚えなければ話にならない。しかしながら対戦中・主にラウンド後半以降の特定のタイミングでしか発動できないため、最初のうちは失敗しやすく性能を引き出しにくい。また、相手キャラからのいわゆる「わからん殺し」も喰らいやすい。 追加キャラのアビゲイルは当初の性能の高さに、Vトリガーによるギミックも相まってまさに「わからん殺し」を大得意とするキャラクターであり、多くのプレイヤーに苦い思いをさせていた。 VスキルやVトリガー発動、Vトリガー中の固有技には、通常の必殺技キャンセルとは違ったキャンセル可能技が設定されており、キャラクターの性能を引き出すにはまずこういったコンボルートの学習が必須になっている。 グラフィック ストIII/IVに比べると、身長の割に横幅がありすぎる等、ディフォルメに近いキャラ造形となっている点には違和感がある人が多い。 全体的にアメコミの画風のようなシェーディングがされている。 この画風自体は問題ではないが、元よりアニメ絵調のデザインなかりんなど、一部キャラとの相性が良くなく、違和感が強いという声上がる等、問題も存在する。 自由度の高いシステムの廃止 『IV』における「セビキャン」に相当する「ゲージを消費しての自由度の高いアクションが可能なシステム」が本作では廃止されている。自己強化系のVトリガーを持っているキャラであればキャンセルアクションとして使えるが、単発技の場合はVトリキャンセルにもガードされるリスクが付きまとう。 しかしながら前作のセビキャンはキャンセル行動による自由度の高さから来るアクションゲームとしての面白さ・強力なアクションを使うためにゲージを溜める駆け引きなどの対戦ゲームの面白さを引き立てていた要素でもあったが、操作量の多さによる難解さやいわゆる「セビ滅」などのローリスクな切り返しから高リターンという一発逆転要素が問題視もされており、賛否両論あった。 シリーズを通しての主人公であるリュウの性能 Vスキル(I)が相手の攻撃を受け止めるカウンター攻撃であり、Vスキルで自発的にVゲージを溜めるという動きがやりにくく、使いにくい。また後に追加されたVトリガーII、VスキルIIもカウンター技など、反撃を重視したような性能が与えられている。 『III』で初登場しリュウ最大の必殺技と言われ人気も高い真・昇龍拳が、本作では昇龍拳のEX版として扱われているのには格が下がったと批判的な声もある。また、灼熱波動拳などケンと同じく炎のイメージもあったリュウだが、本作では電刃波動拳のイメージからかVトリガーなどで電気を纏う能力に統一されており、イメージと異なるという声もあった。 発売当初は上位キャラの一人であったが、シーズン2以降の調整では大幅に弱体化を施され、長い間評価が上がらなかった。これもあって「あれはリュウのそっくりさん」という意味を含んだ「たかし(*11)」という蔑称寄りのあだ名が本作から広まっている。 クリティカルアーツの演出差 多くのキャラがヒット時にカメラワークを伴う専用演出に移行するが、リュウの真空波動拳などの一部キャラのCA(主に飛び道具が発生するもの)は発動時の演出のみで終わるため与えるダメージの割にあっさりした印象を受ける。 グラフィックを3D化して以降はこういった3Dを活かした演出が取り入れられているが、演出を見るだけの時間が発生するためテンポが悪いとする声もあり、どちらが良いかは一概に言えない所。 現在は改善された問題点 決算期に間に合わせるために急いで発売したのか初期はとにかく問題が多く、プロプレイヤーも苦言を呈するレベルだった。 地球 対戦前画面の初期バージョンの背景が地球のグラフィックだったこと、更にその画面でのエラーが頻発していたことに由来するミームであり、ロード時間の長さを含めて対戦が始まるまでの時間が非常に長く、エラーにより地球を見るだけで終わることもあり、「地球を見るゲーム」などと揶揄する声もあった。 現在は改善されている(背景・演出も会場での対決を意識したきらびやかなものに変更)が対戦までの待ち時間自体は前作と比べるとやや長い。 ブブ 通信エラーで対戦が続行不可能になった際に画面が暗くなりエラーメッセージが表示されるとともに鳴り響く不快な効果音。 また、対戦中に通信を切断した際のペナルティがうまく機能しておらず、敗北寸前で故意で回線を切断して(相手の勝利も含めて)敗北を無かったことにするという迷惑行為も頻発していた。 発売当初はオンラインで快適に遊べなかった事から、プロプレイヤーはオフラインで対戦を行うため拠点を東京に移すという動きがあったほど。 操作遅延 ロールバックネットコードが採用された事で通信による操作ラグ自体は少なくなったが、そもそも通信を除いても操作に遅延があると言われており、操作感覚がもっさりしているという意見も多かった。 (ある強豪プレイヤーが登場するまで)「ストVは見てからの差し返しが困難」と言われていた要因の一つ。 操作遅延を緩和するアップデートが何度か行われて一定の改善が見られている。 後々発覚した事としてゲームエンジンとして使われているUnrealEngine4がPC以外の環境では遅延が発生するという検証・報告がされており、それが周知されてからはPC版が主流となっている。 一人用モードのコンテンツ不足 当初はキャラクターストーリーという決まった組み合わせでボリュームも少なめのモードしかなく、対人戦以外の遊び方ができないと批判意見が多数見られていた。 大長編となるゼネラルストーリーも発売後に無料DLCで追加という形式になっており、オフライン対戦ができない環境のプレイヤーにとっては先述の通り快適ではないオンライン対戦しかやることがない状態となっていた。 余談だが、本作はシーズン3にて「アーケードエディション」と改題されたがこれは一見ゲームセンターで稼働するアーケード版のタイトルと見せかけて(*12)、実際は一人用モードのアーケードモードが追加された事を踏まえたタイトルである。(後にアーケード版が「タイプアーケード」というタイトルで登場している) 問題点 シンプル過ぎる対戦内容 シンプルさを重視した弊害として「中~遠距離戦は強攻撃の置きが強い」「近寄ったら打撃と投げの二択」「試合中盤以降はお互いVトリガー発動」など強い行動がはっきりしている傾向があり、だからこそ実力が出やすく駆け引きが楽しめるもののダイナミックな展開は起きにくい。全体的に火力が控えめなのも要因の一つ。 中足確認の存在 中足(しゃがみ中キック)から必殺技にキャンセル可能なキャラクターを使用する際に中足が当たったらコンボ、ガードされていたらなにもしないというテクニックのこと。ローリスクハイリターンな攻めが可能になる。 元々実戦では不可能と言われていた高難易度テクニックだが、年月の経過とともに対戦が煮詰まってくるにつれ実戦投入され、遂には あくまでプロプレイヤーやそれに近しい実力層の対戦での話だが 「中足ヒット確認必殺技ができないと試合にならない」という領域に突入してしまった(*13)。 ただし、ランクマッチで実質的な最高ランクに到達したプレイヤーでもキャラクターによっては中足確認を行っていなかったり、そもそも中足キャンセルが不可能なキャラクターを使用していたりした人は少なくなかったのであくまで一部キャラクターと超上位層のみにおける問題ではあった。 CAの格差 ネカリやセスなどごく一部のキャラクターを除きダメージが統一されているCAだが、実際には演出時間とヒット数によって折角当てたのに演出中に時間切れになって負けてしまう、連打技なのでダメージ補正で切り捨てられてダメージが下がる、単発技なので高火力な反撃が可能などバランス調整とは思えない格差が存在した。 強力過ぎるVトリガー 逆転要素として導入されたVトリガーだが、その性能が強力過ぎる。また、攻撃を受けるとゲージが溜まる、つまりは劣勢側が先に発動できるシステムは問題を生んでしまった。 特にユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」、ルークのVトリガーI「レンジアームズ」など、発動すると形成逆転どころかそのまま倒し切ることさえ出来るVトリガーには「トリガーが溜まるまでの前半戦が半ば茶番」「序盤に頑張って有利を取った側が不利になる」などといった批判の声が強かった。 一部キャラクターのモーションが出来が悪い やり玉に挙げられやすいのはファルケのCAなど。特にシーズン3のキャラクターは全体的に動きが硬い印象を受ける。 さくら、ブランカ、コーディー、サガットと前作からの続投組が多かったので特に目立つ。 総評 発売してすぐ対戦以外のコンテンツ不足やメインコンテンツであるネット対戦に支障を来すほどの処理の最適化不足などの完成度の低さが露呈し、プレイを避けられるほど大きく評価を落とした作品だが、対戦部分の土台は前作から方向性を変えつつ高い完成度に仕上がっており、随時行われてきたアップデートによりバランス調整や対戦部分以外の問題点が解消されてからは落ちた信頼を取り戻してきた作品である。 システムや駆け引き部分のシンプル化を行い格闘ゲーム新規のプレイヤーにも参加しやすくしつつ、意外な復活・新キャラクターや各キャラクターの個性を強く発揮させる新システム・Vトリガーなどキャラクター達の個性を重視した事で幅広さと奥深さを目指したという方向性が見て取れ、 シーズン中期以降のVシステム拡張も含めて各キャラクターの個性的なアクション・プレイヤーの選びうる戦法のバラエティはシリーズ随一である一方、各キャラクターを使いこなす、また各キャラクターに対抗する際には非常に多い知識量が要求されるマニアックな側面もあり、結果としてきちんと楽しむには腰を据える必要がある従来の格闘ゲームらしさも残された作品になっている。 観戦映えもする派手な演出やゲーム外のムーブメントも含めて、eスポーツの盛り上がりの一翼を担った歴史に刻まれる作品であることは間違いない。 余談 ララ、コーリン、是空など本作の新キャラの一部は過去作品にてNPCとして登場していたり設定のみ存在していたものを利用して作られたキャラクターが見られる。 その関係か本作ではシリーズの設定の整理が行われており、公式サイトでは「シャドルー格闘家研究所」と称してNPCを含めたシリーズに登場したキャラクターほぼ全ての設定が公開されている。 『ザ・ムービー』や『マウスジェネレーション』等の外伝作品、『ファイナルファイト』シリーズや『ガンスパイク』等の派生作品、さらにはアリカ開発の『ストリートファイターEX』シリーズのキャラクターまで網羅されており、アリカの版権表記付きではあるが正式にシリーズ設定に組み込まれることになった。中にはダランのように『V』の設定と深く関連を持たされているキャラクターもいる。 番外編扱いではあるがMARVEL VS.シリーズ絡みの設定も補完されており、クロスオーバー作品のエンディングでのみ登場した元ネタ通りのダンの妹「火引百合子」まで網羅している。 百合子は前述のキャラ図鑑の記述ではしつこく「パラレル設定」であることを強調していたが、後に本作のショップ店員として正式登場することになった。 課金形態について当初は有料でゼニーというゲーム内通貨を購入してキャラクターやコスチュームなどを購入できる仕組みという発表があったが、発売後一度もゼニーによる購入ができないまま、4ヶ月後にゼニーの廃止が発表された。 ゼニーは無料で入手できるゲーム内通貨であるファイトマネーへの交換が発表された。発売当初の限定版の特典にゼニーが含まれていたため、この措置には批判が相次いでいた。 次作の『スト6』では無料:ドライブチケット、有料:ファイターコインという形で同様のシステムが問題なく採用されており、本作での導入の前に何らかの法律に抵触していた可能性がある。 本作からHITBOXなどのいわゆる「レバーレスコントローラー」が対戦シーンで使われるようになった。 実はレバーレスコントローラー自体は2011年から一部プレイヤー間で話題になっていたのだが、知名度の高いウメハラ氏がレバーレスに切り替えて大会で好成績を残したことから広く話題になり、パッド、アーケードコントローラーに続く、あるいは匹敵する第三勢力ともいえる使用人口になった。 一方で「十字キーやレバーでは不可能な左右・上下の同時入力も可能」という仕様は騒動を引き起こした。 あるプロプレイヤーが自作したレバーレスの「左右同時入力した際、最後に入れた方を優先する(*14)」という仕様やボタンの増設など他のコントローラーでは不可能だがプレーにおいて有利になる改造が問題視された。 ボタン増設は『IV』で話題になるも結局禁止されなかったのだが、その際なあなあで済まされた どこまでがカスタマイズでどこからがハードウェアチート(*15)なのか の議論が再び巻き起こった。 そしてある大規模大会で改造コントローラーが「明確な違反ではないがフェアプレー精神にそぐわない程有利すぎる」とした運営の判断で禁止となった。この判断を受けたのがウメハラ氏だったことから格闘ゲームに詳しくない人の間でも話題になり、「レバーレスは禁止」「不正コントローラー」などといった多数の誤解を生むことになってしまった(*16)。 その後公式大会では「上+下や左+右同時入力はニュートラル」「上下左右に割り振れるボタンは各1個」「ボタンは11個まで、同じ役割のボタンは設定不可」「マクロ入力不可」という明確な規則が誕生し、騒動は終焉した。 『タイプアーケード』は2024年4月1日午前5時59分にオンラインサービスが終了した。『タイプアーケード』はオフライン稼働に対応していないため、稼働終了となる。
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ストリートファイターZERO3 概要 キャラクター 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 家庭用版 余談 ストリートファイターZERO3↑ 概要(↑) 評価点(↑) 問題点(↑) 総評(↑) 家庭用版(↑) ストリートファイターZERO3 【すとりーとふぁいたーぜろすりー】 ジャンル 対戦型格闘ゲーム 高解像度で見る 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 アーケード(CPシステムII) 販売・開発元 カプコン 稼動開始日 1998年7月 判定 良作 ポイント ZEROシリーズの集大成豊富なキャラクターガチ対戦のバランスは良くない ストリートファイターシリーズリンク 概要 『ストZERO』シリーズ3作目。『ZERO』『ZERO2』の要素を引き継ぎつつも、様々な要素が追加されてかなりの大ボリュームに。 キャラクター 本作の時系列は、設定上初代『ストリートファイター』と『II』の間に当たるため、続投キャラクターの設定が少し異なっている。 以下、『ZERO』『ZERO2』で登場済のキャラクターについても併せて解説している。 + 登場キャラクター一覧 ZEROから登場 リュウ シリーズを通しての主人公。初代準拠の赤毛と白ハチマキとなっているが、靴は履いていない。 スーパーコンボは「真空波動拳」と、本シリーズから登場した前進せずにその場で回転する「真空竜巻旋風脚」に加え、更に本作では「滅・昇龍拳」および、一定条件で変化する「真・昇龍拳」も追加された。 ケン・マスターズ お馴染みリュウのライバル。本シリーズでは映画『ストリートファイターII MOVIE』の回想シーンと同じく長髪で、赤いリボンを結んでいる。 ケンの代名詞「神龍拳」は本シリーズから登場し、『III』から登場した「疾風迅雷脚」も本作からLv3限定で使えるようになった。 春麗(チュンリー) 『II』シリーズでもお馴染みの女性格闘家。本シリーズではジャージ姿だが、『ZERO2』からは『II』のチャイナ服にする事もでき、『MARVEL VS.』シリーズ等でも後者の姿で登場した。 本作では後述のISM選択で衣装がジャージかチャイナ服(X限定)に変化する。ただしチャイナ服にすると「気功拳」が使用不可になる。 サガット 『I』の最終ボス。本シリーズでは初代でリュウに敗北した彼の内面的成長が描かれている。流石に『78kg』だとヤバイと判断されたためか、体重がかなり増えた。 「タイガーアッパーカット」も構えの違う「タイガーブロウ」となり、ゲージを消費してタイガーブロウを強化する「アングリーチャージ」も追加。 アドン 『I』の中ボスで、『ZERO』でプレイヤーデビューする。サガットの弟子だったが、彼がリュウに敗れた事により憎悪する。相手を見下したり、自分をムエタイの神と豪語、騒ぐようなボイスや変な髪型と、久しぶりの参戦ながらアクの強いキャラクター。 動きが素早く、ジャンプしてカカト落としを繰り出すジャガーキックや飛び膝蹴りを繰り出す対空技のライジングジャガーなど三種の蹴り技で奇襲や牽制を行う立ち回りが重要。 『IV』ではサガットのOPでボコられるが、後に『スーパーストリートファイターIV』で復活。 バーディー 『I』から再登場……だが、「白人のチンピラ」が「褐色の巨漢」と言う見た目になっており、全体的にビルドアップ。極めつけはモヒカンの中央に穴が開いたと言う髪型で、服装以外は別人と言っていいレベル。 鎖を用いたマーダラーチェーンなどの投げ技とブルヘッドなどの突進技を得意とするのだが、ザンギエフやレインボー・ミカと特徴的な投げキャラに比べ、いまいち地味。制作者の話ではザンギエフ+バイソンを意識したのこと。 『ZERO3』を最後に長らく出番が無かったが、後に『ストリートファイターV』でまさかの復活を果たす。外観は『ZERO』を引き継いでいるが、肥満体形になりモヒカンの穴が無くなっている。 凱(ガイ) 『ファイナルファイト』シリーズから参戦。スニーカーを履いた忍者で原作通りスピードタイプのキャラクター。必殺技の「武神旋風脚」、特殊連続技の「武神獄鎖拳」など原作再現技もある。 『ZERO』では「ガイを最強キャラにしよう」とスタッフが意図的に強くしたり、漫画版でも優遇されていたりしたが、『ZERO2』以降は弱体化されている。 ソドム 『ファイナルファイト』シリーズから参戦その2。兜に間違えた漢字のTシャツに草履、更に日本語をそのまま英語にしたかのような喋り方(通称『ソドム語』)(*1)と異様に濃い。 武器は基本的に十手(*2)だが、後述のISM選択で原作通りの二刀流にできたり(X限定)、『ZERO2』では1/1024の確率でステージが変わる事もあり、ビジュアル面で優遇されているが、シリーズ三作品全てにおかしな挙動があったりする。 武器持ちのためリーチに優れ、コマンド投げのブツメツバスターも備えたキャラクター。スライディングキックで飛び道具も回避可能。強い技と弱い技の差がハッキリしているが、今回は安定した強さを誇り3強の一人に。 ナッシュ アメリカ空軍中尉、ガイルの親友で操作もかなり似ている。『II』では死亡扱いで、ガイルがベガに復讐する理由として名前のみ登場していたが、その後に当たる『IV』では存命しているらしい。本作では前方ダッシュが可能になった。 軍が腐敗した根源がベガにあると調査するが、前二作のEDでは追い詰めるが返り討ちにされたり、『X-MEN VS. STREET FIGHTER』のEDではシャドルーに捕まって改造されてしまったり、『MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER』で脱走して正義の改造人間「シャドウ」として参戦したと思ったらEDでまた捕まって改造されたり、本作でもガイルのEDで消息不明になったりと、この当時の各作品ではやたらと酷い目に遭わされている。もっとも『ZERO』シリーズは『II』の前日談なので仕方ないのだが……。 海外名は「チャーリー(Charlie)」。一部メディアでは二つの名を繋げて「チャーリー・ナッシュ」が本名とされ、『IV』で正式に採用された。 後に『ストリートファイターV』で上記『MVS』のシャドウを彷彿とさせる改造人間として復活。設定としては『ZERO2』のEDを引き継いでいる。 ローズ 『ZERO』では唯一の完全新規キャラクター。ベガのサイコパワーと対極にあるソウルパワーを使う女性占い師。 攻撃力は低いが、マフラーを用いた長いリーチの攻撃と、ソウルパワーによる対空投げ「ソウルスルー」、飛び道具反射「ソウルリフレクト」などの変わった技を持つ。 ナッシュと同じく、EDで毎回悲惨な目に遭う。 ベガ 『II』の最終ボス。悪の組織・秘密結社シャドルーの総帥。サイコパワー全盛期らしく、『II』時代に比べて体格がマッシブになっている。彼と豪鬼とダンは『ZERO』では隠しキャラクター。 飛び道具「サイコショット」やワープ技「ベガワープ」など随所に技が追加。サイコクラッシャーアタックはサイコクラッシャーという名称でスーパーコンボに昇格した。 X-ISMを選択するとサイコショットが削除され、代わりに同じコマンドでサイコクラッシャーが通常の必殺技として出せるようになる。この場合スーパーコンボがニープレスナイトメアになる。 本作では最終ボスとして後述の強化版「ファイナルベガ」も登場。 豪鬼(ゴウキ) 『スパIIX』の隠しボス。殺意の波動を操る「拳を極めし者」。斬空波動拳など各種高性能の技を持つが、耐久力が低いと言うピーキーな性能(*3)。本作では大幅に強化され3強の一人に。 『ZERO2』からは隠しボスとして後述の強化版「真・豪鬼」が登場。 火引弾(ダン) 『ZERO』シリーズで初登場。見た目はリュウやケンに似ているが、ピンク色の道着を着た「サイキョー流」と言う格闘技を使うキャラクター。飛び道具が飛ばない、対空技に無敵時間が無い(作品や場合によっては付くこともある)など、隠しキャラクターの癖にかなり弱い。 一応ストーリー上はシリアスであり、かつてサガットに殺された父・火引強(ゴウ)の復讐のため剛拳に弟子入りするが、その心を見抜かれて破門。その後は我流で断空脚などの技を完成させた。そのため、互いに面識は無かったがリュウやケンの兄弟子にあたる。 その容姿や技、後述の挑発など、明確に『龍虎の拳』の極限流空手のパロディである。 各種技の性能が低い一方、立ち挑発以外に、ジャンプ挑発、しゃがみ挑発、前転・後転挑発と挑発が豊富。シリーズを重ねる毎にヘッポコ度・おちゃらけ度がアップしていった。 さらにZ-ISMではゲージを消費するスーパーコンボ版挑発も完備され、『ZERO2』から追加された挑発を連発する「挑発伝説」に加え、今作で新たにゲージを全消費する代わりに、全ての攻撃ボタンが挑発になる(実質挑発オリコン)という、正気の沙汰とは思えない「挑発神話」が加わるなど、挑発にかけては格ゲー屈指。 本来挑発が使えないはずのX-ISMでも彼のみ例外的に挑発が可能になっており、このISMに限り拳の先に僅かなダメージだがガード不能の攻撃判定が付く。 なお、『CAPCOM VS. SNK』シリーズでは他の胴着キャラとは全く異なるグラフィックとなり、『IV』では技のモーションが一新されて極限流っぽくなった。 ZERO2から登場 ダルシム 『II』から再登場。伸びる手足、テレポート、口から炎と相変わらずの強烈な色物インド人キャラクター。妻のサリーがステージに登場している。 強力な逃げ技「ヨガエスケイプ」を筆頭に高性能な技が揃い、3強の一人に。特にZ-ISMでは1強とすら言われている。 ザンギエフ 『II』から再登場。よりビルドアップした体が特徴のロシアン投げキャラ。 代名詞の「スクリューパイルドライバー」は弱体化したが、その代わり各種通常技が軒並み強化されている。特にJ2強P(ボディプレス)は本作最強のジャンプ技とまで呼ばれる程で、稼働当初はシリーズ内でも珍しい「飛びザンギ」があちこちで流行した。 またスーパーコンボの対空投げの「エリアルロシアンスラム」を持つ。 元(ゲン) 『I』から再登場。殺し屋の老人拳法家で、強者との死合を望んでいる。 必殺技がコマンド入力式の喪流・タメ技の忌流の二つの流派を使い分けるテクニカルなキャラクター。『ZERO2』ではダンと並んで最弱クラスだったが、本作でのシステム変更により様々な攻め方ができるようになった。 ロレント・F・シュゲルグ 『ファイナルファイト』シリーズから参戦その3。軍人による理想国家を理想としている。初代『ZERO』ではソドムのエンディングに出ている。 手にはロッド、必殺技のスティンガーではジャンプしてナイフを投げ、スーパーコンボのテイクノープリズナーでは仕込んでおいたワイヤーを使い、またマインスイーパーでは手榴弾をばらまくなど、戦闘手段は卑怯なものが目立つ。空中での機動力が高く、素早く飛び回る必殺技を持っている。 春日野さくら 『ZERO2』では唯一の完全新規キャラクター。リュウを尊敬する女子高生ファイター。媚びた見た目など賛否両論を巻き起こしたが、後のシリーズや外部作品にも登場する人気キャラクターとなった。 タメて強化できる「波動拳」、踏み込んで放つ昇龍拳の「咲桜拳」など、リュウとは一味違った必殺技を持つキャラクター。 真・豪鬼 豪鬼の強化版にあたるボスキャラクター。紫の道着で、斬空波動拳が2発出る、各技の隙が少ないなど大幅にパワーアップしている。『スパIIX』や初代『ZERO』における高性能で反応も鋭いCPU版豪鬼がモチーフで、それをボスとして独立させたもの。 「真・豪鬼」としては『ZERO2』の隠しボスとして初登場し、AC版『ZERO3』では不参戦だったが、家庭用で復活。 北米版ALPHA2 / ZERO2 ALPHAから登場 殺意の波動に目覚めたリュウ 潜在的に秘めていた殺意の波動に支配された……というif設定のリュウ。道着やハチマキが黒い。リュウをベースに各技が多段ヒットに変わり、「瞬獄殺」「滅殺豪昇龍」「阿修羅閃空」など豪鬼の技を使える。 『ZERO2』の北米版である『ALPHA2』で追加された隠しキャラクターだったが、ファンの要望により国内マイナーチェンジ版『ZERO2 ALPHA』から使えるようになった。真・豪鬼と同じくAC版『ZERO3』では不参戦だったが、家庭用で復活。 家庭用ZERO2 から登場 キャミィ・ホワイト 『スパII』から再登場。元々は家庭用『ZERO2 』での隠しキャラクターだったが、本作で正式に登場。時系列上、ベガ親衛隊時代のコードネーム「キラービー」としての登場で、『XVS』でお披露目したシャドルー所属の制服での参戦となっている。 ただし、後付で『ZERO』シリーズの時点で名前が「キャミィ」ということになっている。元々『スパII』では付けていたネームタグに記載された「CAMM」から「キャミィ」と名付けられたという設定だった(*4)。 本作では自我が芽生えつつあるためか、前作で使えたスーパーコンボ「サイコストリーク」は使えなくなっている。代わりに『XVS』で先んじて使用していた「キャノンストライク」「キャノンリベンジ」「キラービーアサルト」といった新技や、キャミィ版神龍拳ともいうべき「リバースシャフトブレイカー」が追加された。 声優が『XVS』『ZERO2 』の外国人から日本人に変更。海外版『スパII』準拠の名称だった「キャノンドリル」も、本作から日本版『スパII』準拠の「スパイラルアロー」となった。 ZERO3から登場 ブランカ 『II』から再登場。おなじみジャングル育ちの野生児。本作では言葉が喋れない。漫画版の設定が輸入され、ダンと親友に。ザンギエフの勝利モーションにも登場。 初心者にも扱いやすい連打技とタメ技は相変わらず。スーパーコンボは上空から様々な果物を降らす「トロピカルハザード」が追加された。 エドモンド本田(ホンダ) 『II』から再登場。力士ながらスーパー頭突きなど相撲とは言い難い技を持つパワーキャラ。『ZERO2』ではソドムのエンディングに出ていた。 Lv3専用のコマンド投げ「大蛇砕き」、「富士颪」など豪快なスーパーコンボが追加された。 バルログ 『II』から再登場。シャドルー四天王の1人。本作では金髪。自我に芽生え始めたキャミィの捕獲が任務。基本的にベガに忠実な人物だったのだがラスボス戦とエンディングでは…? ホームステージ限定で『II』の壁張り付きが出来る様になった。 コーディー・トラバース 『ファイナルファイト』シリーズから参戦その4。平和な暮らしになじめずに喧嘩に明け暮れた末に投獄され、愛想をつかしたジェシカにも去られてしまう……と、街を救った英雄から一転して惨めな姿に落ちぶれてしまうという衝撃的な設定になってしまった。 前作の背景ではあんなに仲良さそうだったのに ハンデとして手錠をしているが攻撃は普通で、落ちているナイフ(*5)や拾った石を投げる、起き上がり時に砂を使った喧嘩的な戦い方をする。 スーパーコンボ「ファイナルデストラクション」は原作でのパンチはめを再現する攻撃だが、Z-ISMが最初の攻撃がヒットすると自動で連続攻撃を行う技なのに対し、X-ISMでは一定時間操作がファイナルファイト風になるという個性的なものになる。また、V-ISMではガードが避けになるなど、ISMごとに個性的な性能を持つキャラである。 『IV』シリーズや『ストリートファイター×鉄拳』でも囚人服姿で、『ストリートファイター』シリーズとしてのコーディーは基本的に囚人服であったが、『ストリートファイターV』で遂に出所、ハガーの後任としてメトロシティの市長に就任し、再びユーザーを驚かせる事に。 レインボー・ミカ 本作の完全新キャラクターその1。新人の女子覆面レスラーでザンギエフに憧れている。本名は「七川美華」(ななかわ みか)。 ヒップアタックやコマンド投げを持ち、スーパーコンボではプロレスのリングを出現させる。 外部出演は『カードファイターズ』とアドベンチャーゲーム『スタートリングアドベンチャーズ』ぐらいだが、見た目が好評らしくフィギュア化もされた。 後に『ストリートファイターV』で復活を果たす。同作ではタッグパートナー「大和・ナデシコ」と組んで戦う。 神月かりん さくらを主人公としたスピンオフ漫画『さくらがんばる!』に登場したキャラクター。神月財閥の令嬢で、外見こそ典型的な縦ロールの高飛車お嬢様だが、あらゆる格闘技に精通している。さくらのライバルキャラクターであることをより強調するため、ゲーム版では特注の真っ赤なセーラー服に身を包んでいる。 飛び道具こそ無いものの、様々な技に派生する「紅蓮拳」、カウンター投げの「夜叉返し」などテクニカルなオールラウンダー。 後に『ストリートファイターV』でさくらを差し置いて復活を果たす(さくらもストーリーモードに登場し、後の『アーケードエディション』にて彼女もプレイアブル化されている)。同作では何故かバーディーと絡む。 マイク・バイソン 『II』から再登場。シャドルー四天王の1人。使用キャラクターによってはラスボスの前座として登場する。 筋肉、肌の色などがバーディーと共通しているが、家庭用でセリフが与えられた際、バーディーよりも馬鹿と言うキャラクター付けがなされた。LV3専用のスーパーコンボ「ギガトンブロー」が追加されたが、発生が遅く役には立たない。 AC版では通常技の数が少なく、グラフィックの枚数も少なかった。そのため家庭用からは通常技の数が『スパII』並みに増えた。さらに家庭用では専用ステージも用意された。 ユーリ 本作の完全新キャラクターその2。ベガ親衛隊の1人で、首から下が黒いタイツで覆われている。使用キャラクターによってはユーニとペアを組んでラスボスの前座として登場し、その時限定の技を使う。 キャミィのコンパチキャラクターで、ボイスも同じ(ユーニも同様)。しかしキャミィとユーニは使えるのに、何故か彼女のみが「フーリガンコンビネーション」を使用できない。 家庭用で追加されたストーリーでは、正体がかつてシャドルーに誘拐されたホークの幼馴染で恋人の「ジュリア」である事が判明する。 ユーニ 本作の完全新キャラクターその3。ユーリと同じくベガ親衛隊の1人。キャミィと技が似ているが、コマンドが溜め系だったり、移動技「マッハスライド」やコマンド投げ「アースダイレクト」、『ZERO2 』でキャミィが使用したベガ召喚のスーパーコンボ「サイコストリーク」が使える。 『IV』シリーズではシャドルーから救出されて組織を脱退しており、『ストリートファイターV』のストーリーモードではキャミィの親友として登場する。 ファイナルベガ 本作の最終ボスとして登場するベガの強化版。性能が大幅に上がり、独自のスーパーコンボとして画面の半分以上を覆う(*6)「ファイナルサイコクラッシャー」を使うのが大きな特徴。ガードされた場合のガード回数はさほどでもないものの、ヒットすると立て続けにヒットを重ねていく凶悪な技。 アーケード版では当然CPU専用だが、一部の家庭用版でプレイヤー使用可能になった。 家庭用ZERO3から登場 サンダー・ホーク 『スパII』から再登場。村人失踪の手がかりを追っている。本作から突進技の「コンドルスパイア」と、スーパーコンボ「キャニオンスプリッター」が追加された。服装は『スパII』の頃と変化なし。 飛龍(フェイロン) 『スパII』から再登場。本作ではまだ映画俳優。ディージェイとは友人関係。「熾炎連脚」「龍八砕」と攻撃力の高いスーパーコンボが追加された。『ZERO2』ではダンステージにカメオ出演している。 ディージェイ 『スパII』から再登場。本作ではまだキックボクサー。ドット絵が『スパII』と見分けが付きにくい。「クライマックスビート」と「テーマオブサンライズ」がスーパーコンボとして追加された。 ガイル 『II』から再登場。今作ではアメリカ空軍中尉。PS版とGBA版では隠しキャラクター。基本性能や戦術はナッシュとほぼ同じだが、ナッシュとはサマーソルトストライクなどスーパーコンボが異なっている。 GBA版ZERO3↑・PSP版ZERO3↑↑に登場 ユン・リー 『ストリートファイターIII』から登場。GBA版とPSP版にて、『CAPCOM VS SNK 2』から同作のグラフィックでマキ、イーグルと共に参戦。時系列上、本来『ZERO』と『III』はおよそ10年ほど離れているはずなのに、初出の『III』での姿とほぼ変わっていないが、突っ込んではいけない。フェイロンが麻薬取引を行っているとの噂を聞き、ヤンと共に探りに行く。 PSP版のみ、『CVS2』で使用していたヤンと共同で繰り出すスーパーコンボ「飛天双龍陣」が使用可能。 後に『スーパーストリートファイターIV ARCADE Edition』にてヤンともども追加キャラクターとして再登場する。 源柳斎真紀(マキ) 『ファイナルファイト』シリーズから参戦その5。武神流後継者の地位を得るためガイの行方を捜している。『さくらがんばる!』の影響で本作でもヤンキー度合いが増している。 GBA版では「烈風脚」を使うと『ファイナルファイト2』や『CVS2』と同様に体力が減るが、PSP版では仕様が改良されて体力の減少は無くなった。 イーグル 『I』から久々に本編に復帰した。棒術を操るイギリス紳士で、より洗練された決闘を求めて旅をする。『CVS2』の方ではキャラクター設定が大幅に脚色されて露骨な男色家になっていたが、本作ではその設定はほぼ無くなってシリアスさが増し、代わりに場の空気を読まないマイペースさが強調されている。 しかし本編に復帰したのにカラーバリエーションが『CVS2』の使い回しの上、専用ステージが作られないなど扱いが微妙である。 PSP版ZERO3↑↑に登場 イングリッド 『CAPCOM FIGHTING Jam』からゲスト参戦。「コードホルダー」と呼ばれる特殊能力者の一人で、外見こそ可憐な美少女だが、一人称「わし」で語尾に「じゃ」を付けるなど古風な口調で喋る、いわゆる「のじゃロリ」。本作では紋章の力を奪還するため、サイコドライブを持つベガの元を訪れる。 元々は開発中止になった『カプコンファイティングオールスターズ』の新キャラクターとなる筈だったが、紆余曲折を経て『ストリートファイター』シリーズにも登場することになった。 後にシミュレーションRPG『PROJECT X ZONE 2』にて『ZERO3↑↑』枠として参戦。 特徴 アーケード版だけ見ても、『ZERO2 』での復活キャラクター1人と過去作品の復活キャラクター3人と新キャラクター3人(さらに隠しキャラクターが3人)で、キャラクターは総勢28人。『スーパーストリートファイターIV』が出るまではシリーズ本編で最多だった。 初代に『ストII』、『ファイナルファイト』や、果ては漫画版『さくらがんばる!』からの逆輸入など手広く多くのキャラクターが登場しており、今までの作品では詳しく描写されなかったキャラクターの描写などもしっかりしている。 家庭用版ではさらにキャラクターが増加し、かなりの大所帯になっている。 キャラクターを選択した後に「ISM」という3つのスタイルを選択可能。各種システムが異なる上に技性能も微妙に変わるため、これによりキャラクター数が単純に3倍に。 Z-ISM(海外版ではA-ISM) - 従来のストZEROシリーズを継承したISM。スーパーコンボが複数使用可能。ゲージは3分割され、消費量によって1~3のレベルを使い分けられる。初心者向け。 X-ISM - 攻撃力は高いが、空中ガードやZEROカウンター(ガードキャンセル)が使えず防御力が低い。またスーパーコンボも一種類しか使えない。シンプル故に完全に上級者向けであるISM。Xは恐らく『スパIIX』に由来。 V-ISM - 『ZERO2』から登場したオリジナルコンボ(オリコン)を主軸に据えたISM。ゲージは2分割され、50%以上あればその分だけオリコンが持続する。 オリコンは前作と違い自由に動かせる様になった(前作は自動で前進・ジャンプ不可)。又、残像が本体に追従して攻撃し、発動したボタン(弱中強それぞれのパンチ・キック同時押し)によって間隔の違う残像を出せる。 初心者から上級者まで使える、ストZEROシリーズのキモというべきモード。 さらにISM選択とは別に、3つの隠しモードがある。アーケード版ではタイムリリース等で解禁。 クラシカルモード - このモードのみISM選択はできない。X-ISMベースだがスーパーコンボが使えない代わりにガードクラッシュしない。さらに空中受身もないかわりに、コンボが途切れるとすぐに空中での食らい判定がなくなるので追い討ちを食らうこともない。初代『ストII』ライクな戦いが可能なモード。 マジモード - 攻撃力が極端にアップし、防御力が極端に下がるモード。その攻撃力はジャンプ強立ち強キャンセル必殺技という単純なコンボで体力半分以上を奪ってしまうほどだがその代わりに自分の食らうダメージも半端ではない。さらにこのモードを選択した側は、3本勝負のうち1本取られただけで負けとなってしまう。まさに真剣勝負なモード。特に互いにマジモードに加えてX-ISMを選択すると、どのキャラもサムライスピリッツもびっくりの超火力になり、スーパーコンボ1つの直撃で10割もザラな事態になり、キャラによっては開始1秒弱で決着がつくことすらありうる他、体力が1ドットでも残っていればひっくりかえせる「死なやす」状態と化す。現在もこの状態で大会を行うゲーセンが存在する。因みにザンギエフのスクリューパイルドライバーなどは固定ダメージなので、この状態に限り通常技より安いスクリューという目を疑う光景が発生することも。 サイキョーモード - 攻撃力・防御力・攻撃範囲の縮小、通常技のキャンセル不可、ガードゲージと気絶耐久値も半分という、最強とは名ばかりなモード。なんでかといえばダン(意図的な弱キャラ)の流派「サイキョー流」から。いちおうCPU戦でスコアが2倍になる。 また、CPU専用のISMとしてシャドルーISM(通称S-ISM)がある。これはゲージの形状だけがX-ISMで、基本システムはZ-ISMそのまま。スパコンはLv3限定だが溜まる速度が早い。 家庭用移植作品の一部ではプレイヤーも使用可能。 以下の隠しモードも搭載。こちらもアーケード版ではタイムリリース等で解禁。 サバイバルモード - 体力ゲージを試合毎に少量回復で引き継いでの総当り戦。 ドラマティックバトル - 2対1でCPU戦を行う。1人でプレイした場合はCPU操作のパートナーが決められた組み合わせで自動決定される。 ファイナルバトル - いきなり最終ボスと1戦。 ガードゲージというシステムを採用。相手の攻撃をガードすると減っていき、0になるとガードが割れ無防備な状態に。 本作のさらに特徴的な点として、ガードクラッシュするかZEROカウンターを使うとガードゲージの最大値そのものが減少する。つまり、守勢が続くほどガードクラッシュし易くなっていってしまう。投げが弱め(*7)に調整されていることもあり、待ち戦法より相手に通常技を当てていく戦法がより楽しいものになった。 しまいには冗談抜きで「強攻撃2~3発ガードする程度でガードクラッシュしてしまう」ほど最大値が減ってしまう羽目に(*8)。ガードクラッシュの上限値はラウンドが切り替わることでリセットされる。 ガードゲージの減少量はガードの種類によって異なり、空中ガード しゃがみガード 立ちガードの順に高い。 吹っ飛んだ相手に追い討ちできる。また空中で受け身が取れるようになり追撃から逃げることもできるが、全キャラに空中投げが実装され受け身狩りが可能で駆け引きが熱い。 いわゆる直前ガードにあたるタイミングガード、攻撃を受けた際にボタンかレバーを操作することでダメージを減少させるダメージ軽減が追加。 飛び道具のダメージが相手との距離によって変わるようになった。離れて撃つと1ドットしか減らなくなるものもある。 評価点 キャラクター数のさらなる増加。 『III』シリーズが旧キャラクターを極力出さずに独自路線を進む一方、本作では『II』シリーズのキャラクターが数多く復活するなど多くのキャラクターが登場。そのボリュームの大きさを歓迎されている。 特に、家庭用移植版ではついに『II』シリーズのキャラクターが一堂に会することになった。 前作『ZERO2』の基本部分はそのまま、様々なシステムを導入したことで駆け引きがより奥深く濃密なものとなった。 『ZERO2』はシンプルで遊びやすい反面奥深さに欠けマニアからは避けられるきらいがあったが、本作で独自の駆け引きを確立し、格ゲーマニアも納得の出来となった。 演出面でもストーリーデモが豊富になった。 CPU戦では、使用キャラクターに縁のあるキャラクターが現れて会話が行われる。 勝利メッセージが豊富 大体の格闘ゲームには勝利メッセージが少ししかないが、この作品にはどの相手にも言う汎用メッセージだけでも1人8つもあり、さらに全ての対戦キャラクターに対する専用メッセージが用意されている。 賛否両論点 BGMが全て完全新曲になっている。ジャンルとしてはテクノミュージック系で、『ZERO』『ZERO2』のような既存曲のアレンジは皆無である。 全体的にスタイリッシュになったデザインに合わせたものでもあり、キャラクターのイメージから外れた曲はなく秀逸な出来だが、メロディよりもビートを重視した曲調には耳に残らず地味だと嫌うプレイヤーも、ノれると好むプレイヤーもおり賛否両論。 本作で『ストリートファイター』シリーズに初参戦したコーディーの扱い。 コーディーはもともと『ファイナルファイト』の主人公の1人であり、正義感あるキャラクター性だった。それだけに「落ちぶれて囚人化」というのはファンとしては納得できかねるあんまりな扱いであり、ファンからの批判の声も少なからず上がっていた(*9)。 その一方で初代『ZERO』で初参戦したソドムが十手を所持するアレンジはあったが、彼は元々『ファイナルファイト』の敵キャラクターだったので大きく問題視されることはなかった。 とはいえ、ダークヒーロー的なカッコよさはあり、次第にキャラクター自体の人気はそれなりに上がってきており「地味なヒーロー」とは別の意味でのファン層を獲得したという意見も多い。実際に後年『スーパーストリートファイターIV』へ参戦した際は今作と同じ囚人服姿で参戦している。 さらに後の『ストリートファイターV』(*10)では囚人服は卒業…したのだが、囚人設定自体はなかったことにはされず、「ハガーの恩赦(という名の説得と裏工作)で無罪放免となり、彼の後任としてメトロシティの次期市長に就任」という設定でベストとネクタイの衣装を着用している。 『ZERO』『ZERO2』では個別に最終ボスが設定されていたが、本作はベガと殺意リュウを除いて全員ファイナルベガに統一されている。 また、アーケード版では最終ボス戦で負けると即バッドエンディングに突入してしまい、コンティニューによる再戦が出来ない。家庭用では改善された。 一方、最終ボス前に戦う相手(中ボス)はきちんとキャラクター別に区別されており、CPU専用の『ユーリ&ユーニ』と1vs2の逆ドラマティックバトルで戦う事になるキャラクターや、M.バイソンが出現するキャラクターがいる。これらのケースでは9人目と最終ボスの間に追加されるため、スコアランキング面で言えば該当キャラクターが有利であるという問題も存在する。 ED自体は熱い展開のソドムやコーディーに、シュールな展開のザンギエフやダルシムなど出来はいい。 問題点 V-ISM(オリジナルコンボ)が非常に強力で、ガチ対戦の場合ほぼこれ一択。 ボタン同時押しだけで発動できる上、無敵時間があり、ダメージはスーパーコンボ以上で、ガードされても大幅な削りや強引な崩し(ガードクラッシュ含む)が可能。さらに着地キャンセルというテクニックを使ったゲージの回収や永久コンボが存在。更にはオリコンを潰されてもゲージが空にならない(残ゲージの50%が残る)というおまけ付き。オリコンゲージの回収率もZより高い(*11)上に50%から出せるため、使えない時間の方が珍しい。一応V-ISMには攻撃力が0.8倍、削りダメージが0.5倍、ZEROカウンターのゲージ消費量が多い(*12)などの弱体化補正もあるが、移動力が上がる、レバー後ろ入れでどの距離でも近距離攻撃を出せる等のメリットもある。 これらはプレイヤーの研究によって発展していった要素なので対戦では永パ含め容認されている。 そのためキャラバランスは必然的にV-ISM(というよりオリコン)と相性が良いキャラほど強いという結論になりがちであった。 逆に空中ガードができずゲージの使用効率も悪いX-ISMが弱すぎる。V-ISM相手との相性が悪い事もありガチ対戦では全く使い物にならないと言ってもいい。 一応ロレントやバイソンなど、Xとも相性が良いキャラも僅かにいるにはいるのだが、V+それと相性が良いキャラとのガチ対戦が成立するかというと..... 「ならばV-ISMを除いたらどうか」という意見も当然あると思うが、その場合は先述のキャラクター欄に書かれている通り、Zダルシムが強すぎる。正直対戦バランスについてはかなり疑問符がつくと言わざるを得ない。 また、ザンギエフの飛び込みが非常に強い(*13)ため、これを落とせないキャラはそれだけで足切りの憂い目に遭うが、一方でV-ISMを使うことでオリコン発動により対空できるようになるため、一部キャラクターバランスの是正に繋がる側面もある。 一部のスーパーコンボの性能、出来が乱雑。 オリコンがかなり強力だとは言え、どうにも残念な出来のスーパーコンボが一部存在する。 リュウの「滅・昇龍拳」。Lv3専用技で、先端当てで「真・昇龍拳」に変化する特殊な超必殺技の一つだが、変化してもダメージはLv2真空竜巻旋風脚を僅かに上回る程度。ゲージの使用量や使い所に大きく劣っている。 PSP版では威力が大きく上がったため、一発逆転のロマン技と言った感じになった。 サンダー・ホークの「キャニオンスプリッター」。コンドルスパイアからトマホークバスターに繋げる技だが、問題点しかない。 必殺技をくっつけただけで地味、コンドルスパイアはしゃがみガードを崩せない、発生が遅く、暗転もあるので対応されやすく、強い無敵もない、ダメージも低い、レイジングタイフーンを出す時に暴発しかける…と散々な技になってしまっている。前述の様にPSP版で強化はされたが、対応されるのは相変わらずである。 対戦に影響を及ぼすバグが多い。テクニックとして容認されているものから、暗黙の使用禁止が設けられてしまうほどひどいものまで、程度はさまざま。 上記の「着地キャンセル」がその筆頭で、攻撃側が通常のニュートラルポーズをとるまで浮かされた側は空中ダウン回避ができないというもの。例えば浮かせ技の後にすぐ下方向に入力ししゃがみモーションをとり続ける等していれば確実に追撃が可能となるため、これを利用するとキャラによってはそのまま永久、または即死連続技にまで移行できる。特にオリジナルコンボは必殺技の硬直を別の技でキャンセルできるため、V-ISM一強の後押しをしてしまった。 このテクニックはアーケード版、PS版、PS2版で可能。DC版以降や『ZERO3↑』では修正され不可能となった。 初期基板のサイキョーモードにおいて、かりんの通常投げまたはバルログのイズナドロップを決めると相手の体力を一気に9割近く減らせるというバグがある。もっともサイキョーモードでは性能が著しく弱体化する上に元々『ZERO3』では投げを狙うことが難しくなっているため、対人戦ではこのバグを知っている相手ならほぼ決まることはない。なお、後期基板や家庭用ではこのバグは修正済、PS2版は発生有無を設定可能。 『I』の敵キャラクターが新規にプレイアブルで参戦していない。 初代『ZERO』ではアドンとバーディー、『ZERO2』では元がプレイアブルキャラクターになって再登場しており、これが『ZERO』シリーズの魅力の1つでもあった。 しかし本作では無印の時点で新規に参戦したキャラクター達の大半は『ストII』シリーズ出身であり、他は『ファイナルファイト』のコーディーと中平コミックから客演の神月かりんしか客演参戦は無い。 その後、後述のGBA・PSP版では『I』からイーグルが新たに参戦している。 総評 純粋に増えたキャラクター数によるバラエティに加え、従来のストリートファイターの駆け引きに加えた新たな要素が功を奏し、より面白い対戦ゲームとなっている。 発展しすぎたオリジナルコンボ、バグや永久コンボの存在などで極まったガチ対戦環境においては賛否の分かれる要素もあるが、手軽に格ゲーに触りたい初心者にも、とことん極めたい上級者にもオススメできる格ゲータイトルの一つ。 家庭用版 無印『ZERO3』単体としてはプレイステーション(PS)・ドリームキャスト(DC)・セガサターン(SS)に移植。これらはいずれも共通して家庭用独自の追加要素がある。 ACでストーリーがベガと共通だった中ボス(M・バイソン、ユーリ、ユーニ)にそれぞれ個別のストーリーが追加され、裏技なしで最初から選択可能。 バイソンのみ新たにグラフィックが描き足され、通常技が追加されて性能が一部変更されている。裏キャラクターとしてAC版と同じ性能を再現した「EXバイソン」も使用できる。 AC版では不参戦だった殺意の波動に目覚めたリュウ、真・豪鬼が復活参戦したほか、ガイル、フェイロン、サンダー・ホーク、ディージェイを新キャラクターとして追加。『ストII』シリーズのキャラクターが一堂に会した。 AC版では不評だった「最終ボスに敗北するとコンティニュー不可」という要素が撤廃されてコンティニューが可能になった。 これに伴い、バッドエンドは最終ボスに敗北後、コンティニューせずにゲームオーバーにすると見られるよう変更された。 バトルでスキルを習得してキャラクターをプレイヤーの好みにカスタマイズできる「ワールドツアーモード」が追加された。 スキルは「スパコンゲージが時間経過で自動上昇」「ZEROカウンターの威力上昇・使用してもガードクラッシュゲージが減らない」「空中ガードやオリコンが別のISMでも使用可能」など、まともに対人戦をやればバランス崩壊級のものばかりなので、1人プレイ向け。またスキル取得のためのバトルには「オリコンでしかダメージを与えられない」など、面白い条件のものもあり、トレーニング感覚で楽しめる。 システムはPS/SS版では「獲得したスキルの中から任意に選択して装備」、DC版と後述のPSP版は「選択したルートによって獲得できるスキルが変化」というものになっている。 最初に出たPS版の時点でワールドツアーやチームバトルなど追加要素が多かったが、PS版では多くのモードや追加キャラクターの一部(ガイル、殺意リュウ、真・豪鬼)が隠し要素となっており、ドラマティックバトルはメモリ容量の関係上、プレイヤーキャラクターが「リュウ&ケン」「ユーリ&ユーニ」「A&A (同キャラクターのタッグ)」「A&B(自由選択可能だがCPUがAと同じキャラクターで1戦のみ)」と制限されている。ファイナルベガも使用不可。また、2Dが苦手なPSというハードスペックの都合上仕方ないが、ロードが長く、アニメーションパターンなどの演出も幾つか省略されている。プレイ感覚の移植度はあまり問題ないが。 DC版は『サイキョー流道場』と銘打たれており、PS版ベースだが隠しキャラクターや隠しモードが最初からオープンされ、ドラマティックバトルで2対1の対人戦も可能になった。ワールドツアーのシステムも変更。PSからハードスペックが向上したおかげ快適かつアーケード版に近いプレイも実現した。 SS版は最後期の発売(*14)かつ4MB拡張カートリッジ専用となっている。移植度は高く、現在はサターンソフトの中でも屈指のプレミアムソフトと化している。SS版のみ開発はミッチェルが担当。 こちらもPS版ベースかつ隠し要素がオープンになっている他、ドラマティックバトルがAC仕様を再現した上で強化されており、ドラマティックサバイバルや家庭用オリジナルコースが用意されている他、1人でCPUタッグと戦い続けるリバースドラマティックバトルも可能。 ただし4MB拡張カートリッジもってしても他のCPS-2移植タイトルに比べ読み込みの多さ、長さが気になる快適さという点では残念な移植となっている。 家庭用追加要素の一部については、後述の『ZERO3↑』にてアーケードにも逆輸入された。 また、以下のコレクション作品にアーケード版準拠で移植されている。 PS2『ストリートファイターZERO ファイターズジェネレーション』に『ZERO3』が収録。 無印『ZERO3』についてはアーケード版準拠の移植のため目新しい要素はないが、新たにS-ISMやファイナルベガが使用可能になっている。新モード「ドラマティックサバイバル」も搭載。 さらに、隠し要素として後述の『ZERO3↑』も同時収録されているため、そちらは家庭用追加キャラクターも使用可能。 PS4/Xbox One/Switch/Steam『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』では日本版『ZERO3』と海外版『ALPHA3』が共に収録。 アーケードの完全移植のため、家庭用や『FG』の追加要素はない。 余談 2014年12月にNESiCAxLiveに配信されたため、対戦できる機会は増えた。 後述のアッパーではなく無印の移植だが、熟練のガチプレイヤーに言わせると原作より僅かながら操作遅延はあるとのこと。 『ZERO』シリーズは全般的にシステムの実験場とも取れる部分も多かったが『ZERO3』の開発に関しては、当時のディレクターは徹底的にストリートファイターシリーズを洗い出して分析をしたのだとか(投げのシステムだけでも1日聞き出すくらい仕事はきっちりしていた)。 ちなみに『ストリートファイターIII 3rd』で導入されたガードブロッキングは『ZERO3』チームのアイデアである(厳密には連続ガードが嫌だという発言が元になってもいる)。 ストリートファイターZERO3↑ 【すとりーとふぁいたーぜろすりーあっぱー】 ジャンル 対戦型格闘ゲーム 対応機種 アーケード(NAOMI GD-ROM) 販売・開発元 カプコン 稼動開始日 2001年2月 判定 良作 概要(↑) 基板をNAOMIに変更し、コンシューマー版『ZERO3』の新キャラクターと追加要素を加え、更にDC版のワールドツアーモードで育成したキャラクターも使用できるようになったバージョンアップ版。 評価点(↑) 追加キャラクター PS版以降で追加されたキャラクター(ホーク・フェイロン・ディージェイ・ガイル)が総登場。もちろん最初から使用可能。 ユーニ・ユーリ・バイソンも家庭用準拠のストーリーモードが追加。 バイソンは家庭用準拠のグラフィック追加版となり、同様に無印性能のEXバイソンに切り替えも可能。 PS版で復活したEXキャラクターの殺意リュウとEXボスの真・豪鬼も登場し、DC版と同じくファイナルベガが使用可能。 最終ボス戦も家庭用と同じ仕様になり、コンティニューが可能になった。 ゲームバランス調整 ドリームキャスト版をベースにバランスを調整し直している。 「着地キャンセル」などのバグも修正された。 DC版との連動 DC版『ZERO3』との連動により、DC版のワールドツアーモードで育成したキャラクターを使用可能。 ただし既プレイヤーに乱入して対戦する場合は、乱入された側が育成キャラクターの使用を拒否することが出来る。 問題点(↑) 強力なボスが使用可能 DC版『ZERO3』で使用できる強力なボスキャラクターの真・豪鬼とファイナルベガが、スタートボタンを押しながら選択という簡単操作でCPU性能そのままで使えてしまう。 強いボスが使えるという点はじっくり遊べる家庭用では評価点になりうるものの、プレイ毎にコインを入れて遊ぶ対戦台主流のアーケードでこれをやってしまったのは真っ先に対戦バランス崩壊に繋がるため大問題であった。『スパ2X』の豪鬼の過ち再びである 一応オペレーター側の設定で使用の可否は選択可能だったが、デフォルト状態で稼働している店舗が多かったため、元の『ZERO3』より短命に終わってしまった。 操作遅延 エミュレーションによる動作のため、プレイヤーの入力と画面内のキャラクターの動作が1フレーム分ほど遅れてしまう問題がある。 総評(↑) 家庭用の追加要素反映や、DC版との連動を加えた完全版という触れ込みであり、その点では光る物がある。 しかし、アーケード向け作品としては操作遅延やボス使用可能などにより、無印よりも短命に終わってしまった作品となった。 家庭用版(↑) こちらもゲームボーイアドバンス(GBA)、プレイステーションポータブル(PSP、↑↑)、プレイステーション2(PS2、ファイターズジェネレーション)に移植された。 GBA版『ZERO3↑』 かつてのGBC版『ALPHA(ZERO)』、SFC版『ZERO2』に続く「任天堂ハード界でのスペック(仕様)制限移植」第3弾とも言える存在。 新たな隠しキャラクターとして、『CAPCOM VS. SNK 2』に登場したマキ、イーグル、ユンが新たに追加。 ユンは本作から10年ぐらい離れているはずの『スト3』と大差ない外見のため「いったい何歳なんだ」とよく突っ込まれていた GBAというハードの制限下でありながらゲーム内容はしっかりと再現されており、サバイバルやドラマティックもきちんと入ってボリュームは充分。残念ながらワールドツアーは無いが、イズムプラスの要素はオプションに解禁されていくためほぼ全て使用可能。 ただし容量の制限からボイスなどが大幅に削られており、例えばさくらの「波動拳」はケンの声のピッチを高くしただけのものになっている。 個別のエンディングもばっさりカットされて汎用になっているため、新キャラクター3体は思わせぶりなプロローグこそあるもののGBA版ではストーリーの結末を知ることはできない。 任天堂ハードにおける『ZERO3』としては長らく本作のみだったが、後に本作の発売から約16年が経過した2018年、Switch(およびPS4/One/PC)にて『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』にAC版『ZERO3』および海外版『ALPHA3』が移植された。 ただし上述の通りそちらの収録バージョンは無印版の為、上記に挙げた『↑』の追加要素は存在しない。 PSP版『ZERO3↑↑(ダブルアッパー)』 前記GBA版の追加キャラクター3人に加えて『CAPCOM FIGHTING Jam』に登場するイングリッドが新たに追加されている(全てデフォルト出現)。さらに、GBA版には無かった個別のエンディングもしっかりと用意されている。 「ワールドツアー」「リバースドラマティック」「VSドラマティック」などこれまでの家庭用『ZERO3』の追加モードをほぼ全て網羅した上で、VS.シリーズのような「ヴァリアブルバトル」や「100人組み手モード」などの新モードも追加。ZERO3の集大成的な内容となっている。 非常に残念な事にPSP版には4GB以上のメモリースティックに対応していないという、仕様上の問題点がある(*15)。また、攻撃ヒット時の効果音がややこもったものになっていたり、何よりハード(のコントローラー)そのものが格闘ゲームの操作をするのにまったく適していないという最大の弱点もある。 「唯一でありながら無視できない操作面における弱点さえ改善されていれば...」という惜しい声も多く据え置きハードに↑↑の移植を望む声も割とあったが結局実現しなかった。一応操作に関しては外付けパーツで補うことは可能で、ゲーム内においてもPSP向けのイージー操作という救済措置も用意されている。 PS2版『ファイターズジェネレーション』内の『ZERO3↑』 隠しモードとして『ZERO3↑』を収録。厳密にはCPS2仕様の「アレンジZERO3」というべきものであり、AC版・GBA版・PSP版いずれとも違う仕様となっている。 大まかな内容はAC版ベースであり、残念ながら上記の携帯機追加キャラクターはおらず、収録モードも少ない。代わりに、シリーズの枠を越えた対戦が可能な『ハイパーZERO』が存在する。
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ストリートファイターIII -NEW GENERATION- メーカー カプコン 発売日 1997年2月 対応機種 AC 2Dの対戦格闘ゲーム 対戦の駆け引きとして新たに「ブロッキング」が加わった ストリートファイターIII 2nd IMPACT -GIANT ATTACK- 1997年10月 AC 追加キャラやバランス調整をしたバージョンアップ版 ストリートファイター3 ダブルインパクト 1999年12月16日 DC DCに1stバージョンと2ndバージョンをセットして移植した物 ストリートファイターIII 3rd STRIKE 1999年5月 AC 更に追加キャラやバランス調整をしたバージョンアップ版 収録 ストリートファイターアニバーサリーコレクション ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future- 2000年6月29日 DC.PS2 家庭用移植版 「ストリートファイターIII 3rd STRIKE THE LIMITED EDITION」は、PS2版に特製ジグソーパズルなどを付けた、カプコンの通信販売サイト「e-CAPCOM」限定商品 収録 CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight forthe Future- バリューパック PS2 ストリートファイターIII 3rd STRIKE ONLINE EDITION 2011年8月23日 PS3(DL).Xb36(DL) グラフィックをHD画質化し、オンライン対戦にも対応している 続編 ストリートファイターII?? 前 ストリートファイターIV 次 Xbox 360 さ行 アーケード カプエス2 スト3 バリューパック ストリートファイターIV ストリートファイターアニバーサリーコレクション ドリームキャスト プレイステーション2 プレイステーション3 PR ALLABOUT ストリートファイターⅢFIGHTING BIBLE (ALL ABOUTシリーズ)